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「マイナンバー」「デジタル庁の機能不全」

2023年07月19日 | 政治
🌸マイナンバー欠陥ゼロヘ省庁連携が不可欠

 ☆河野デジタル相は陳謝した
 *デジタル庁は機能不全が最大の問題
 ☆デジタル庁、システム開発丸投げの状況

⛳強引な普及策がトラブル生む
 ☆マイナカード関連のトラブル多数発生
 *河野太郎デジタル相は記者会見で陳謝した
 ☆河野氏は述べる
 *マイナカード活用での、デジタル化を止めることはできない
 *誤ったひも付けがないかを調べる総点検の実施を再度する
 *再発防止策を策定することで信頼を回復すると
 ☆マイナカードに関して、国民の不安は増すばかりだ
 ☆世界に比べて後れを取っていた行政手続きのデジタル化
 *一気に進めたい政府の思惑からカード作成での
 *ポイントが得られる「マイナポイント」を実施等
 *強引ともいえる普及策が進められてきた

「人為的ミスゼロ」は不可能だ
 ☆政府がカード普及に躍起になった要因
 *新型コロナ禍で10万円の特別給付金交付や、感染者情報の共有等で
 *マイナンバーを有効活用できなかったこともある
 ☆政府は、関連システムの構築を目指したが、大きな落とし穴があった
 *政府内にシステムに詳しい人材が少ない
 *開発を急ぐあまり、システム会社に丸投げした
 ☆河野氏は「人為的なミスだ」と弁明する場面が目立つ
 *人為的なミスすら発生させないようなシステム
 *それが、構築できなかったことが、最大の問題だ
 ☆諸外国では、政府内に行政システムを専門で開発する部署が存在する
 ☆マイナンバーに登録されている氏名情報は漢字のみ
 *読み仮名の情報はないが、銀行口座に登録はカタカナのみ
 ☆一連のトラブルで情報をすぐに公表・共有しなかったために
 *問題がさらに拡大したという顛末も明らかになっている

デジタル庁は司令塔になれていない
 ☆デジタル庁は菅政権時代に誕生した
 *デジタルに関する業務を全省庁から集結させて
 *強い権限を持たせ、マイナンバー政策を中心とした
 *デジタル行政を推進させる
 *強力な司令塔となる予定だったが、実態は尻すぼみ
 ☆実態は、各省庁が制度設計を担う構図は変わらない
 *マイナポイントは総務省、マイナ保険証は厚労省等
 *各々が独立して事業を進めるために連携が取れず
 *情報が共有されないという従来の縦割り行政のままだ
 ☆その原因は、デジタル庁の組織体制だ
 *職員約900人の出自はバラバラ(民間人約40%)
 *官僚には政策を進める時、政府への事前の根回しなどが求められるが
 *そういった霞が関独特の文化に、民間出身者がなじめない
 ☆日本が最新テクノロジーに沸く現代から取り残されない為には
 *”霞が関の行政縦割り”と”昭和の排除”待ったなしだ
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS7月号』






「マイナンバー」「デジタル庁の機能不全」
『THEMIS7月号』記事他より画像引用)

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