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ユダヤ教2(二大聖典『タナハ』と『タルムード』)

2022年05月03日 | 宗教
🌸ユダヤ教2(二大聖典『タナハ』と『タルムード』)

ユダヤ教成立の歴史(苦難により戒律重視の宗教ヘ)
 ☆BC10世紀頃、ユダヤ人はイスラエル王国を築く
 *ソロモン王の時代に第一神殿を建築
 *ソロモンの死後、イスラエル王国とユダ王国と分裂した
 *両国とも他国に征服された
 ☆バビロン捕囚
 *ユダ王国のユダヤ人
 *新バビロニアの王によりバビロンに連行され捕虜にされた
 *新バビロニアの崩壊に伴いユダヤ人も解放された
 ☆ユダヤ人、破壊された第一神殿の地に
 *第二神殿建設しハスモン朝として繁栄を迎えた
 ☆ローマ帝国との戦いで敗北し、第二神殿も破壊された
 *以後、ユダヤ人は、離散して暮らすデイアスポラの時代を迎える
 ☆ユダヤ人は、”逆境”は、自分たちが神に背いたせいだと解釈する
 *ユダヤ人は、ユダヤ教の信仰心を強くする
 *戒律に忠実に従う、″法重視”の性格を強めていく

二つの聖典が規定するユダヤ教の律法
 ☆ユダヤ教ではユダヤ法を遵守することが信仰の実践となる
 ☆二大聖典『タナハ』と『タルムード』が、法の拠り所
 ☆『タナハ』は3つの分野で構成されている
 *「トーラー・律法」「ネピーイーム・預言書」「ケトウービーム・諸書」
 *重要なのがトーラーで、預言者モーセが書いたと伝わる
 ☆『タルムード』
 *モーセの教えを解釈し、”実用的”な解説を施しましたもの

 (タルムードには、他の聖典に比べて実践的)
 (現代ビジネスパーソンにも通じる金言が多く収録されている)
 ☆タナハ、タルムードが拠り所となり
 *安息日などの習慣、食物規定などが決められている

安息日は、日本の正月
 ☆ユダヤ教徒の日常生活で重んじられるのが、安息日と食物の規定
 ☆安息日
 *6日働いたら7日目は祈りのために体むこと
 *十戒に基づいた″労働が禁じられた日”
 *週に一回、金曜日の日没から土曜日の日没まで
 *教徒は家族とともにお祈りをし家華な食卓を囲む
 *日本における正月が、週に1回訪れる感覚
 ☆細かい食物規定もユダヤ教の特徴
 *″厳格すぎる″が、それはユダヤ教徒にとり信仰の実践
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教と世界』










ユダヤ教2(二大聖典『タナハ』と『タルムード』)
『宗教と世界』記事より画像引用)

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