エルサレムの意義＆インドでバラモン教誕生

🌸三宗教が絡むエルサレム

　☆エルサレムは三宗教にとって重要な聖地

⛳三宗教が聖地に定めるエルサレム理由

　☆ユダヤ教

　＊エルサレム、アブラハムが信仰を試された場所（岩）
　＊エルサレム神殿を建てた地（嘆きの壁）

　☆キリスト教

　＊エルサレム、イエスの死と復活が起こった地

　＊エルサレム、ゴルゴダ（聖墳墓教会）にイエスの墓がある
　☆イスラム教

　＊エルサレム、ムハンマドが天に昇った場所
　＊ムハンマドは天で、アブラハムやモーセと出会い再びエルサレムに帰還

　＊ムハンマドが飛び立った岩
　（屋根で覆われ、「岩のドーム」と呼ばれている）

⛳聖地は、エルサレムの旧市街に集中している

　☆各教徒の居住区が分けられている

🌸輪廻や解脱を生んだ宗教・バラモン教

⛳東洋思想の根幹をつくった古代宗教・バラモン教

　☆インドで誕生した東洋の二大宗教

　＊ヒンドゥー教と仏教の東洋へ大きな影響を与えた

　☆バラモン教とは

　＊インダス文明の衰退後、アーリア人によって生み出された
　＊バラモン教はさまざまな神々が信仰される多神教

⛳インドでのバラモン教が浸透した

　☆神々よりも祭儀そのものが重視された

　＊司祭階級、バラモン優位の身分制度「ヴアルナ制」が誕生した
　☆ＢＣ６世紀頃にかけて、聖典『ヴェーダ』が成立

　＊「輪廻」思想が生まれた

　（生前の行い、業によつて、生まれ変わり先が決まる）

　＊悟りによる「解脱」といった思想が生まれた

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⛳出典、『宗教と世界』

エルサレムの意義＆インドでバラモン教誕生

（『宗教と世界』記事より画像引用）