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日本企業と宗教3(幸之助氏&哲学)

2022年12月05日 | 宗教
🌸日本企業と宗教3(幸之助氏&哲学)

松下幸之助が辿り着いた境地
 ☆天理教の昭和普請に感銘を受けた幸之助
 *企業は社会の役に立つような存在でなくてはならないと考える
 ☆そこから生まれた「水道哲学」
 *水道から出てくる水のように低価格で良質な商品を大量供給して、
 *多くの消費者に行き渡らせることを目指すという経営哲学・思想
 ☆天理教は、たがいに助け合う「陽気ぐらし」を理想とした
 *幸之助は、その実現を物資を通してなそうとした
 ☆幸之助は独特の人間観を持つ
 *宇宙に存在するものはすべて、つねに生成、たえず発展する
 *万物は日に新たで、生成発展は自然の理法である
 *人間には、宇宙の動きに順応し、万物を支配する力が本性としてある
 *人間は、たえず生成発展する宇宙に君臨し
 *支配力生かし活用することによって物心一如の
 *真の繁栄を生み出すことができる
 ☆人間の特性は、自然の理法によって与えられた天命である

幸之助は、さまざまな宗教に接する
 ☆幸之助は、真言宗の僧侶をアドバイザーにしていた
 *自分の家に同居させ、絶えず意見を求めた
 *僧侶の影響を受けて、各工場には五色の龍神が祀られていた
 ☆幸之助が高く評価したのが、創価学会の池田大作第3代会長
 *幸之助は池田に対して謙虚に学ぶ姿勢を崩さなかった
 ☆幸之助は新旧を問わず、さまざまな宗教に接し
 *独自の経営哲学をつくり上げた
 *独自の宗教施設「根源社」をつくる
 (神社形式で「宇宙の根源」を祀るもの)

独自の哲学が生まれなかった日本
 ☆日本では、報徳思想も、トヨタ自動車やバナソニックの例も
 *民衆に根づいた価値観をもとに
 *経営のための思想が確立されていく
 ☆日本では世界的に影響を与えるような思想や哲学は生まれてない
 ☆独自な哲学が生まれないその背景には禅がある
 *それは、経済学を育むことができなっかたことにつながる
 ☆キリスト教世界において
 *経済学は神学のなかから、論争を経て生み出されてた
 *神学をリードしたのは、アリストテレスをはじめとする哲学です
 *哲学が発達しない、議論が盛んではない環境で経済学は生まれない
 ☆日本と同様、イスラム教の世界でも経済学は生まれてない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』









日本企業と宗教3(幸之助氏&哲学)
(ネットより画像引用)

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