🌸働けない自分の存在価値を感じる
☆「外科医として仕事ができない自分、からっぽの存在」と語る医師
☆当初、認めたくないので虚勢を張っているような印象があったが
☆「外科医として仕事ができない自分、からっぽの存在」と語る医師
☆当初、認めたくないので虚勢を張っているような印象があったが
☆頑張ってきた自分を慈しみ、今の自分を許せるようになった
⛳外科医の石原さん(48歳)筆者の外来に来ました
☆「半ば無理やり勧められて、不本意ながらも来た」との印象を受けた
☆石原さんはがんの治療の後遺症で手に痺れが残る
☆「半ば無理やり勧められて、不本意ながらも来た」との印象を受けた
☆石原さんはがんの治療の後遺症で手に痺れが残る
*「外科医としては働けないかもしれない」と思って苦しんでいた
*外科医として仕事ができない自分はからっばの存在
*石原さん、なんの価値もなくなつてしまったと話された
*石原さん、なんの価値もなくなつてしまったと話された
☆病気になるまでどの様に仕事に取組みをお聞きする
*同僚に負けないように人一倍努力してきたと話す
*1日のほとんどを病院ですごすような毎日だったそうです
*同僚に負けないように人一倍努力してきたと話す
*1日のほとんどを病院ですごすような毎日だったそうです
*石原さん、職場では厳しい上司としても有名だったと話す
☆石原さんに「どうして医師になったのか」とお聞きすると
*母方は親族に医者の多い家で、立派な外科医であった祖父を
*母方は親族に医者の多い家で、立派な外科医であった祖父を
*お母さんは尊敬していたそうです
☆石原さんは1人つ子で、物心がついたときから
*有言無言のプレツシャーをお母さんから受けてきました
☆石原さんは立派な外科医にならないと
*お母さんに愛してもらえず、頑張ってこられたのですねとお伝えした
*気丈にふるまつていた石原さんが
*初めて気持ちを抑えきれなくなり涙を流されました
☆私はもう一言声石原さんにかけた
*「優秀な外科医でなければ、石原さんには価値がないのか」と
☆筆者の言葉に対して石原さんは
*「さあ、どうなんでしようか」と答えた
⛳石原さんの人生への変化
☆医師になってからは多くの患者さんのために頑張ってきた
☆がんになる前の石原さん
☆がんになる前の石原さん
*患者さんから感謝の言葉をかけられても
*「あたりまえのこと」ぐらいにしか感じなかったそうです
☆今は、自分がかかわった患者さんの気持ち
*想像されるようになられた
☆「こんな自分じやだめだ」という内なる声
*徐々に今の自分を許せるようになり
*小さい頃から母親の期待に応えようと頑張ってきた自分
*慈しむ気持ちがわいてきました
☆最後に面談した時、石原さんは話された
*今まで最高の医療を提供しようと思つていたけど
☆最後に面談した時、石原さんは話された
*今まで最高の医療を提供しようと思つていたけど
*それは立派な外科医である自分を確認することが動機で
*実は全く自分本位だったのだ
*今後外科医を続けられるかはわからないが
*なんらかの形で医療を続けることはできるでしよう
*自分本位ではなく
*本当の意味で困っている人の役に立ちたいと思う
☆石原さんのカウンセリング
*もう一人の自分と決別し、あるがままの自分を認め
*生きるきっかけになった
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『1年後この世にいないとしたら』
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