慶喜

心意気
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怨霊洛東(三十三間堂・蹴上)16

2016年09月20日 | 宗教
三十三間堂・蹴上

三十三間堂(後白河上皇の頭痛をきっかけに建てられた)
蹴上(武士が乗る馬が水たまりの水を蹴り上げ、義経に浴びせた)
知識・意欲の向上の目的で、本を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、「京都魔界(東雅夫)」詳細本で確認ください










怨霊(ネットより画像引用)

三十三間堂創立の由来
平安時代末期に流行した、贅沢な千体観音堂
千体の千手観音が安置されている、蓮華王院本堂
後白河上皇の頭痛をきっかけに建てられました
後白河上皇の頭痛は、前生のドクロが頭痛を引き起こしている要因です

後白河上上皇の前生
熊野の僧で、そのドクロが今でも川底にあり、柳の木に貫かれている
頭痛は、柳が風を受けて揺れる度に起こるのが要因です
ドクロを取り上げれば治まる
川を調べると、ドクロがありました
三十三間堂創立の際、そのドクロは観音の頭中に込めました

蹴上の名前の由来
伝説に彩られる源義経の生涯
安全祈願を済ませた義経が出会ったのが、平家の武十ら9人の一行
武士が乗る馬が水たまりの水を蹴り上げ、義経に浴びせた
このことに義経は激怒し、9人をその場で斬り捨てた
義経はこの軽挙を悔い、9人の菩提を弔うため9体の石仏を作った
血なまぐさい逸話が、蹴上の地名の由来です

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