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原発利用が、日本エネルギーの救世主

2023年05月01日 | 企業
🌸電気料金「値上げ申請」相次ぐ

 ☆LNGや原油価格が高騰しエネルギー「新時代」へ
 ☆低コストかつ安定的な電源として原子力に期待が

東京電力は約5千億円の赤字
 ☆電力会社が相次いで、電気料金の大幅値上げを申請している
 ☆最大の原因は、ウクライナとロシアの戦争により
 *火力発電に必要な原油やLNGの価格が高騰と
 *昨年は急激な円安も影響した
 ☆経済産業省も値上げを認める方向だ
 ☆23年3月期決算
 *電力10社のうち9社(除く中部電力)赤字転落見込み
 *東京電力約5千億円、東北電力約2千億円等巨額
 ☆電気料金の4~6月実施される値上げ幅
 *一般家庭向けで30%前後が多い
 (東電約30%、東北電力約33%、中国電力約32%)
 *北陸電力と沖縄電力は40%を超える
 ☆現在政府が行っている電気料金軽減策
 *9月までの期間限定に過ぎず、以後は一気に負担が増す

原発再稼働に値上げ抑制託す
 ☆LNGや石炭などの火力発電に依存している現状
 *国民負担は増すばかりだ
 *今後はカーボンニュートラル実現のための付加金も課される
 ☆原子力の縮小が、日本の電気料金の高騰の主因なのだ
 ☆東京電力の小早川社長は電気料金値上げを申請した際
 *収支改善策として、柏崎刈羽原発の再稼働に言及している
 *東電は同原発再稼働した場合、料金原価が年間約4千億円減少
 *値上げ率で約7%の抑制効果があると試算している
 ☆燃料費高騰の影響を受けていない電源
 *太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーもある
 *太陽光発電を除けば、発電コストは高止まりしている
 ☆再生可能エネルギーを増やしても
 *電気料金が下がる保証がないことを意味している

⛳「革新軽水炉」の実用化を急げ

 ☆原発はすでに数段階の安全強化策がとられている
 ☆電力関係者は指摘する
 *福島事故以前と比べ、プラントの信頼性は別次元にまで高まった
 ☆電力業界にも問題はある
 *九電、関電、中国電、企業向け電源カルテルを行ったとして
 *公正取引委員会に摘発された、課徴金は、総額約1千億円
 ☆不正が消費者の電力会社不信を招き
 *妥当である電気料金の値上げにも不信の目が向けられるている
 ☆原発は新規参入の電力事業者が持ち得ない特別な発電設備
 *原発の稼働で、日本の電気料金の低廉化と電力供給の安定化
 *10電力会社が図る義務もある
 ☆既存原発に加え、小型モジュール炉
 *安全性を高めた「革新軽水炉」の実用化
 *日本にとっては課題となる
 *日本は軽水炉で経験の豊かなメーカーも多く
 *原発技術革新のリーダーとなる条件が備わっている
 ☆政府は、電気料金の上昇を政府の補助金で抑制の方策を改め
 *原発の再稼働、革新を通じた解決に向かうべきだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS4月号』


原発利用が、日本エネルギーの救世主
『THEMIS4月号』記事より画像引用)

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