慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

世界に打って出る日本(4)(朝鮮併合政策の疑問と和製漢語発信)

2019年01月15日 | 歴史
世界に打って出る日本4

 ☆日本の韓国併合は失敗だった
 *現代まで尾を引く、国内&国際問題となった韓国との状況
 ☆日本は大韓帝国に対し保護国として自立させる道を選ぶべきだった
 *韓国の自立や近代化は何十年も遅れただろう
 *今になれば、それが両国にとり最善の道であった
 ☆日本人和製漢語を産み出す(新しい言葉を作った)
 *社会用語(社会、文化、文明、法律、民族、宗教、経済、資本等)
 *科学用語(時間、空間、質量、分子、固体、理論等)
 *哲学用語(主観、客観、哲学、意識、理性等)

韓国併合の経緯
 ☆日本は日露戦争後、大韓帝国の保護国(外交処理を代わりに行なう国)になる
 *漢城に統監府を置き、初代統監に伊藤博文が就いた
 *日本は、大韓帝国を保護国として世界の了承を取り付けている
 ☆日本は大韓帝国を近代化によって独り立ちさせようとした
 *韓国が近代化されたら、日本は保護を解くつもりだった
 ☆韓国を併合しようという意見もあったが反対意見が多かった
 ☆韓国の併合反対する理由
 *併合するに必要な莫大な費用が工面できない
 *朝鮮人を日本人にするのは日本人の劣化につながるとの差別的な意識
 *朝鮮半島は、資源が豊富ではなく併合によるメリットがなかった
 *統監の伊藤博文自身が併合には反対の立場を取っていた
 ☆伊藤がハルビンで朝鮮人テロリストにより暗殺され、国内で併合論が高まる
 *大韓帝国政府からも併合の提案がなされた
 *韓国が大韓帝国最大の政治結社も「日韓合邦」を勧める声明文を出した
 *日本が列強に「大韓帝国の併合」を打診し、反対した国は1国もなかった
 ☆日本は大韓帝国の併合を決断する
 *韓国併合は武力を用いて行なわれたものではない
 *大韓帝国政府の意向を無視して強引に行なわれたものでもない
 *両政府の合意のもとでなされ、当時の国際社会が歓迎した
 ☆大東亜戦争後に誕生した大韓民国(韓国)
 *言いがかりだが、併合時代に日本から様々なものを奪われたと主張している
 ☆日本は朝鮮半島に凄まじいまでの資金を投入し、韓国の近代化に貢献している
 *国民の識字率を60%まで引き上げ、ハングルを普及させている
 *鴨緑江には当時世界最大の水力発電所を作る
 *国内の至るところに鉄道網を敷き工場を建てた
 *新たな農地を開拓し、灌漑を行ない、耕地面積を倍にし米の収穫量を増やす
 *厳しい身分制度や奴隷制度、おぞましい刑罰などを廃止した
 ☆政策の実態は欧米の収奪型の植民地政策とはまるで違う
 *日本名を強制した事実もなければ、「慰安婦狩り」をした事実もない
不平等条約改正の悲願達成
 ☆日本はアメリカとの間で「関税自主権がない」条文を完全に消し去ることに成功した
 *イギリス、フランス、オランダなども不平等条約の改正に応じた
 ☆日清戦争、日露戦争の二つに勝利してその悲願を達成した
 ☆列強は、自分たちと対等の国家と認めたのである
 ☆清は欧米列強に蚕食されていったが、日本はきわどいところで踏みとどまった
 ☆官民一丸となって富国強兵を果たし、列強の圧力をはねのけた
明治を支えた学者たち
 ☆明治時代の日本人、あらゆる分野で「世界に追いつき追い越せ」と活躍する
 ☆技師や学者が欧米に渡って、技術や学問を懸命に学んだ
 ☆その代表の古市公威氏
 *近代日本土木行政の骨格を作った人物
 *フランスに留学した時の猛烈な努力は有名である
 *下宿先の女主人が、少しは休むようにと言う
 (古市は「自分が一日休むと、日本が一日遅れます」と答えた)
 ☆日本人の医学の世界での業績
 *北里柴三郎(ペスト菌を発見と破傷風の血清療法で業績を残した)
 *高峰譲吉(アドレナリンの結晶抽出に成功とビタミンB1の抽出に成功)
 *二人がノーベル賞を受賞できなかったのは、アジア人差別が根底にあったのでは?
 ☆少年時代に藩校で学んだ人物が、成人して科学の世界で偉大な業績を残した
明治時代の文化面での社会改革
 ☆明治の日本は、アジアで最も高度な文明を持つ国であった
 *朝鮮半島や中国大陸から多くの留学生が日本に来て、文化を吸収して帰った
 (中華民国初代臨時大総統の孫文、中華人民共和国首相の周恩来ら)
 *彼らによって、和製漢語はまたたくまに中国や朝鮮に広められた
 ☆現代の中国語も朝鮮語も、これらの「日本語」で構成されている
 ☆「中華人民共和国」の「人民」も「共和国」も明治に作られた日本語(和製漢語)である
 ☆中国共産党が使っている「共産党、階級、組織、幹部、思想」もそうだ
 ☆日本は、日本語で世界中の本が読める特異な国となった
 ☆日本語こそ、東アジアで最高の国際言語であった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本国紀』










世界に打って出る日本(4)(朝鮮併合政策の疑問と和製漢語発信)




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新旧特捜部長の対決&特捜と... | トップ | 幸福実現党の政治活動初めて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事