慶喜

心意気
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覚えています?「ボーイングの電池火災事件」

2014年10月31日 | 知識取得
「ガラパゴス」委員会?運輸安全委員会の屈辱

全日空機での「リチウムイオン電池炎上」原因特定できませんでした
ハイテク機には、無力な運輸安全委員会
某雑誌より引用記事














ボーイング787機(ネットより引用)

ボーイング787機が運行時発煙して緊急着陸
バッテリーのリチウムイオンが、内部で「熱暴走」を起こして炎上しました
「なぜ炎上したのか?」1年半調査しても、根本的な原因は特定できませんでした
運輸安全委員会は、ボーイング社に原因調査の継続を求める丸投げにかわりました
日本の調査委員会のガラパゴス化を象徴しています

初採用の複雑な電池
運輸安全委員会の最終報告書は、何も分からなかったとの結論です
調査官も最新の知識を勉強しているが、それでも理解が追いついていない結果です
原因究明に立ちはだかったのは、世界で初めて採用されたリチウムイオン電池の複雑さです
低温化では、電解液に解けていたリチュウムが棘状に結晶化し、炎上現象が起こりやすいとの事です

原因究明になってない答申
低温で不都合も起きるなら、低温の上空では、もっと頻繁に起きていないの?
日進月歩の航空業界から置いて飛ぼうくらい続ければ、運輸安全委員会の存在意義が問われます


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