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キリスト教2(キリスト教最強時代へ)

2022年05月05日 | 宗教
🌸信仰する対象・三位一体

三位一体とは
 ☆ローマ帝国時代「三位体論」が採択された
 *イエスは神と人の両方の性質をもつとするアタナシウス派
 *神の唯一性を主張するアリウス派が対立.議論
 *アタナシウス派が正統、アリウス派が異端とされた
 ☆「イエス=神の性質をもつ」ことが正式な教義になった
 ☆イエスは、聖霊、神と同質とする「三位一体論」を採択された

教会の権威は高まった理由
 ☆″三位一体の神″への信仰
 *カトリツク、正教会、プロテスタントでも共通する
 *キリスト教で普遍的な教義となった
 ☆カトリックでは”教会組織などの”信仰システム″も発展した
 *教皇を頂点に、枢機卿、司教、司祭と続くヒエラルキーが成立
 ☆教徒のための儀式「7つの秘跡」もまとめられた
 ☆教会を中心としたシステム
 *皇帝よりも教皇が優位に立つ、教会全盛時代につながる

🌸現代に続く儀式・7つの秘跡

キリスト教で「回心」が重視される理由
 ☆キリスト教は、一神教でありながら
 *聖人崇敬等、多神教的な性格を帯びていく
 ☆新約聖書に記され、信者たちが待望するイエスの再臨
 *なかなか訪れない
 ☆″矛盾”を超越する体験「回心」
 *自らの罪を認め、神に立ち返る心の転換が重視される
 ☆アウグスティヌス
 *キリスト教に、この回心によって救済される方法を示した人物
 ☆アウグスティヌスの著書『告白」によれば
 *自らの罪深さを認めて(告解=ざんげ)すれば
 *神を受け入れる=救いにつながることを示した

キリスト教徒が行う正式な儀式
 ☆中世にかけて、回心のような儀式的な行為がまとめられる
 *入信の際に聖水で身を浄める「洗礼」
 *バンとぶどう酒を食べる
 (イエスの身体と血を食べると認識される「聖体」など
 *7つからなる儀式を、秘跡(サクラメント)という
 ☆カトリックでは現在も受け継がれている
 ☆プロテスタント
 *洗礼と聖餐(聖体)の2つしか認めていない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と世界』








キリスト教2(キリスト教最強時代へ)
『宗教と世界』記事より画像引用)

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