慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『アルジェリア』『アルジェリア天然ガス』

2023年12月12日 | 宗教
🌸イスラム世界とウクライナ戦争5

 ☆「アラブの春」アルジェリアでも市民によるデモは起きた
 *国民には、かっての「民主化」がトラウマとなり混乱にならなかった
 ☆アルジェリア、EU諸国に天然ガスを売り、ロシアとも関係緊密
 ☆アルジェリア人には、いつまでも同じところにとどまらず
 *「先は、アッラーにまかせよう」という感覚が働いている

アルジェリアは、市民が賢く声をあげ、大統領を追放した
 ☆アルジェリアは、北アフリカにあり、フランスの植民地
 *アルジェリアは「アラブの春」の影響をたいして受けなかった
 *この国は冷戦が終わった直後に民主化に向かう
 *激しい内戦をへて、内戦した文民大統領
 *軍部に支えられて、権威主義体制を維持した
 ☆「アラブの春」がチュニジアから始まり
 *アルジェリアでも大規模な市民によるデモは起きましたが
 *大きな混乱に陥ることはなかった
 *国民には、かっての「民主化」がトラウマとして残っていたので
 *アルジェリアは産油国で経済は安定し。国民は静かにしていた

アルジェリア、EU諸国に天然ガスを売り、ロシアとも関係緊密
 ☆ブーテフリカ大統領を退任に追い込まれたが
 *既存の体制側からの候補者だったテッブーンが新大統領となる
 *翌年からコロナ禍に見舞われ、政府は市民の街頭デモを禁止
 *市民が外出することができず、運動は静かに消えていく
 *初めて、大統領を追放したことは、貴重な成功体験となりました
 ☆コロナ禍が始まってからウクライナ戦争にかけての数年
 *豊富な天然ガスと石油のおかげで、アルジェリア経済は潤っている
 *アルジェリアは、モロッコを通るパイプラインでスペインにガスを供給
 *このラインは、いまや南ヨーロッパのEU諸国にとり生命線

アルジェリアはモロッコ向けのガス供給を止める
 ☆アルジェリアは、パレスチナ問題でもイスラエルを非難してきた国
 ☆アルジェリアの天然ガス
 *モロッコを通さずに、ヨーロッパに送られることになりました
 ☆冷戦時代には「社会主義」をうたってきたアルジェリア
 * ロシアとも緊密な関係にある
 *ウクライナ戦争に関しても、 ロシアを非難しない
 *EUやアメリカには批判的な立場
 ☆アメリカやEU諸国
 *ロシア産の原油や天然ガスを買わないと言っても、
 *ロシアの友好国であるアルジェリアのような国からは買っている
 ☆コロナの大流行以来、いろいろなことに耐えてきたのは
 *アルジェリア人、いつまでも同じところにとどまらず
 *「先は、アッラーにまかせよう」という感覚が働いている
 ☆日本人、神がいないとなると
 *後は人間だけで、物事を考え続けなければなりません
 *このような切り替えは、アッラーのいない日本では難しいことだ
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』





 『アルジェリア』『アルジェリア天然ガス』
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『君が代』『男女兼用トイレ... | トップ | 素晴らしい・偉大・凄い大谷選手 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事