慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

都内(日本橋地区)散策(11/12/7)

2011年12月07日 | 観光
日本橋地区散策しました

  
東京証券取引所

東京証券取引所

株式会社東京証券取引所は、株式会社東京証券取引所グループの子会社で、金融商品取引所です

概説
1949年に証券業者を会員とする東京証券取引所として設立しました
2001年に組織変更し、株式会社東京証券取引所となりました
ニューヨーク・ロンドン証券取引所と並んで「世界三大市場」に挙げられ、世界経済の中枢の一角を担っきました
 今日では香港を「世界三大金融センター」と評価するケースが主流で、年間ベースの売買代金でも
 上海証券取引所に抜かれていることからも、日本経済と同様、世界的な地位の低下が進行しています

当日マザーズ上場会社のセレモニー実施しており、会社の代表者の若さ・喜び様に日本の未来に若干安堵しました(?)


日本銀行本店

日本銀行本店(旧館本館)~モデルはベルギー中央銀行~

本店全体は四つの時代の建物に
設計者は明治建築界の辰野金吾が、ベルギーの中央銀行を手本とし、英国流パラディオ様式を加味してデザインしました
その後、多くの建築家により増築されたのが現在の建物です
旧館本館はM7.9の関東大震災やB29爆撃機による東京大空襲など数々の人災・天災・政変に巻き込まれたが、
 最小限の被害で済み、今もほぼ原型を保っています

デザインについて
襲撃に備えた防御性備えており、建物の周囲に空濠を設け、正面の壁には銃眼らしい細長い小窓が幾つもあります
建物の配置は、左右にペディメントと列柱からなる張り出しを置いて強調し、中央をシンプルにまとめてます

歴史的に価値が有るならもう少し綺麗にして、より日本銀行の役割を教えるシンボルとして活用するべきで
そうでなければ、一等地にある為リストラクチャして、再利用するべきとの印象を受けました
日本では、白黒はっきりせずに、中途半端で残している歴史的建造物多いです


貨幣博物館

貨幣博物館

日本銀行創立100周年を記念して設置され開館しました

施設内順路
1.こうして貨幣は誕生した-物々交換から物品交換へ
2.皇朝銭のロマンと挫折-わが国初の貨幣発行
3.海を渡ってきた銭貨たち-中国銭の使用
4.黄金と戦国武将の見果てぬ夢-江戸時代幣制の芽生え
5.金、銀、銭を使った人々-独自の幣制の成立
6.度重なる改鋳と民衆のとまどい-幣制の安定と動揺
7.新しい時代の夜明け-明治初期の幣制混乱
8.コインもお札も文明開化-円の誕生

学校教育では、経済・貨幣・投資等教えませんが、社会見学として訪れるのは価値が有ると思います


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都内(巣鴨地区)散策(11/12/6) | トップ | 都内(上野地区)散策(11/12/8) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観光」カテゴリの最新記事