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不気味な伝説が残る地(1)

2021年07月07日 | 歴史
🌸不気味な伝説が残る地(1)

 ☆ティカル国立公園(2012年人類滅亡を予言したマヤ文明の都)
 ☆古代遺跡テーベ(ファラオの「呪い」実在しなかった)
 ☆アルハンブラ宮殿(王妃と密通した騎士が次々と斬首された宮殿)

ティカル国立公園(グアテマラ)
 ☆スペイン人神父が、グアテマラ北部のジャングルで道に迷う
 ☆神父はマヤ古典期の巨大ピラミッド発見
 *一帯には、神殿都市「ティカル」の遺跡が点在していた
 *マヤ文字が解読され、マヤ古代王朝の実像が明らかになった
 ☆378年、都市の広さは、現在のニューヨークのマンハツタンほど
 *最盛期の人口は6万人に達していた
 ☆マヤ文明では、2012年人類滅亡を予言していた
 *その根拠は「マヤ歴」である
 ☆暦は現代人も驚くほど正確
 *マヤ族は暦と天体観測から、太陽や月、金星の動き
 *日食や月食の時期などを何世紀も先まで予測していた
 ☆「マヤの終末論」は、マスコミなどで数多く取り上げられた
 *映画『2012』も公開され反響を呼んだ
 ☆近年、世界各地で起きている天変異変
 *古代マヤの人々の予言も、勝手な決めつけとはいえないのかも

古代都市テーベとその墓地遺跡(エジプト)
 ☆古代エジプトの新王国時代に首都として栄えた古代都市テーベ

 ☆当時のエジプト人は信じていた
 *「人は死後、永遠の命を得て、復活、再生する」
 *太陽の沈む西に、永遠に命を授かる「あの世」があると
 *その為、ナイル川の西岸には、葬祭殿や墓所群を配置した
 *岩山の谷は新王国時代の墓が集中している
 ☆「王家の谷」
 *発掘隊が墓を開いたあと、その関係者が亡くなった
 *「ファラオの呪い」として大騒動がはじまった
 *当時、関係者があいついで急死したというニュースも流れた
 *しかし本当は急死したのはただひとり
 *その死因は、虫にさされた跡に細菌が入ったため

グラナダのアルハンブラ宮殿(スペイン)
 ☆イベリア半島に進出したイスラム教徒がつくったもの
 ☆15世紀のレコンキスタ(国土回復運動)で
 *イベリア半島の支配者は、キリスト教徒へと代わった
 *この宮殿だけは取り壊されることなく保存された
 *その後も改築をくり返しながら、その優美な姿を今に伝える
 ☆アルハンブラ宮殿は、陰惨な事件の現場になった
 *イスラム王朝の末期にその事件は起きた
 *ハーレムは、王以外の男性は立ち入ることを禁じられていた
 *イスラムの名門騎士たちが掟を破り、王の妃と密通していた
 *激怒し王は、騎士たちをひとりずつ中庭に呼び出し首を落とした
 *その首を噴水のそばに並べたために、噴水の色は鈍い褐色に変わった
 ☆殺された騎士の数は35人にのぼったという
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界遺産に隠された話』






不気味な伝説が残る地(1)
『世界遺産に隠された話』記事から画像引用)

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