慶喜

心意気
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「M&A」「敵対的買収」「同意なき買収」「ニデック」

2024年01月05日 | 
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『新NISA簡単スタートガイド』より画像引用

🌸PBR向上策の光と影(6)

PBR向上への決め手を議論
 ☆東証によるPBRの向上要請
 *結果的に企業の合併・買収(M&A)を活発化させる
 ☆自社株買いが活発だったのは
 *「東証の要請にゼロ回答というわけにはいかないだろう」と
 *企業の経営陣が判断したためでもある
 ☆現在、上場企業には複数の独立社外取締役がいて
 *「解散価値割れ」といった批判には神経質になっている
 ☆PBRの向上にそれほど役立たないことが判明するにつれ
 *社外取締役らからの注文の内容も変わっていく
 ☆人材の流動化が進む昨今
 *人件費を抑えてROEを引き上げる対策、答えにならない
 ☆PBRが上がらないのは
 *会社が打ち出している成長戦略が市場に評価されていないからだ
 ☆取締役会のメーンテーマ
 *おのずと事業をどう再構築して収益向上を実現するかだ
 *常に変革を求めて新しい手を打たぎるをえなくなる
 *何でも自社内で解決する自前主義などに固執してはいられない
 *時代の流れに取り残されれば、投資マネーは離散し
 *PBRの低下も避けられないからだ

「同意なき買収」も増える
 ☆M&Aが活発化して企業が自由に売買されるようになれば
 *PBRの1倍割れは解消されるはずである
 ☆企業が保有している純資産よりも株式の時価総額が小さい企業
 *誰かがその状況に目をつけて、企業を買収する
 ☆こうした流れに向かうのをこれまで押しとどめていたのは
 *「同意なき買収」に対する抵抗感だった
 *「同意なき買収」は従来の敵対的買収に代わる用語である
 ☆日本では敵対的買収の成功例は少ない
 *買収後の企業価値が損なわれるのではないかという
 *懸念もあって、買収側も慎重になっていた
 ☆株式の公開買い付け
 *ニデック(旧日本電産)のTAKISAWAの買収
 *今後の日本の「同意なき買収」の方向を決めるとの見方もある
 *ニデックによる買収提案前日のTAKISAWA株の終値が1447円
 *TOBの買い付け価格を2600円に設定したことだ。
 *ニデックによる買収提案に取締役会が反対していたら
 *株主からも「身勝手」と批判がでいたかもしれない
 ☆ニデックの永守重信会長はTAKISAWAの買収について語る
 *企業価値が低い企業にこの手法を使えば
 *M&Aが活性化し国益につながる
 *同意なき買収も、お金でもめなければ、成功すると思った
 ☆このケースがモデルとなって、今後、日本でも
 *「同意なき買収」が次々と実施されるようになるかもしれない
 ☆長年、PBR1倍割れが続いていた企業を
 *PBR1倍で買収するのならば、株主には不満はないはずだ
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『株式投資2024』記事他より画像引用



「M&A」「敵対的買収」「同意なき買収」「ニデック」
(『株式投資2024』記事より画像引用)

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