慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

国家の体をなしてなかったウクライナ9

2022年07月20日 | 国際情勢
🌸第三次世界大戦はもう始まっている9

国家建設に成功したロシアと失敗したウクライナ
 ☆ロシアとウクライナの差異
 *ソ連崩壊後のロシアとウクライナの運命を分けた
 ☆ロシアは、1990年代に危機の時代を迎えた
 *ロシアは、国家の再建に成功した
 *「国家によって完全に制御された軍隊」の再建にも成功した
 ☆ウクライナは、独立から30年以上経過しても
 *機能する国家を建設できないでいる
 *ウクライナには「国家」という伝統がなかったから
 *軍隊もアメリカやイギリスの支援で、再組織化できた

 ☆ウクライナが国家建設に失敗したこと
 *アメリカ以上に、西欧諸国に重い責任がある
 ☆ウクライナを始め旧ソ連圏
 *貧しくとも、ソ連時代の遺産として教育水準が高く
 ☆ドイツを始め西欧諸国
 *ウクライナから「安価で良質な労働力」を吸い寄せてきた
 *ウクライナは独立以来、人口の15%を失う
 *5200万人から4500万人に激減した
 ☆ロシアの侵攻が始まる前から「破綻国家」と呼べる状態だった
 ☆現在、大量の戦争難民が発生しているが
 *ウクライナからの人口流出は、以前から起きていた

プーチンの誤算
 ☆プーチンは、「母なるロシア」に回帰させることで
 *「破綻国家」「小ロシア(ウクライナ)」を立て直そうとした
 ☆ウクライナはプーチンの思いになりませんでした
 *ロシアが強硬に出るほど、国内に残ったウクライナの人々
 *「反ロシア」に自らのアイデンティティを見出し
 *自暴自棄の武闘派になって行く
 プーチンの最大の誤算
 *「反ロシア」の感情が
 *ウクライナ社会を方向づける存在様式になった
 ☆「ウクライナ軍の武装化」という提案
 *アメリカとイギリスからもたらされた
 ☆現在ウクライナの人々
 *「自分の国のために死ぬこともできる」と見られています
 *今回の戦争が人々に「国として生きる意味」を見出させた
 *まったく新しいタイプの歴史的変動
 ☆プーチンが「ネオナチ」と呼ぶ武装勢力に
 *多くのロシア語話者も加わっている
 *ロシアが想像していなかった事態だ
 *「ロシア語圏社会の崩壊」の一側面だ

実質的にロシアは勝利している
 ☆ウクライナの全土を占領するには、ロシア軍の規模では無理
 ☆ロシアが奪った土地は、すでに広範囲にわたっている
 *ウクライナ領土の20%~25%を獲得している
 *産業はこれらの地域に集中している
 (ウクライナの産業の30%~40%に相当する)
 ☆今回のロシアの「戦果」、ロシアにとり満足いく成果だ
 *ロシアは、手に入れたロシア語圏地域
 *ゲリラのような抵抗が起きることも想定される
 *「反ロシア」感情が一定程度、残るのは確実

ウクライナでの反米感情
 ☆今後、ウクライナで「反アメリカ感情」が生まれるかどうか
 *アメリカは、ウクライナを裏切った
 ☆アメリカは、ウクライナを”人間の盾”として
 *ロシアとウクライナの戦争利用している
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『第三次世界大戦はもう始まっている』










国家の体をなしてなかったウクライナ9
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽天「0円スマホ廃止」に三... | トップ | The New York Times 21 JUL... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国際情勢」カテゴリの最新記事