慶喜

心意気
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仏教教団の大分裂とは?(1)

2018年06月09日 | 宗教
出家重視か大衆を救うべきか

原始仏教の分裂
 ☆サンガでは、教団運営や釈迦の教えの解釈をめぐり常に論争があった
 ☆釈迦の直弟子の第一回仏典結集100年後、1第二回仏典結集が行われた
 ☆議論は、教義りも、教団が財産をもつかどうかでした
 ☆釈迦の伝道スタイルは、托鉢によってその日の食事をもらい財産は持たなかった
 ☆これを弟子も踏襲し、必要最小限の寄進しか受け取りませんでした
 ☆在家の信者からは金銀を寄進(布施)したいという要望が出てくる、
 ☆これをどう受け止めるかが大きな問題となった
寄進(塩、金銀)を蓄えに関して
 ☆受け入れるグループと釈迦の生き方を踏襲するグループに根本分裂する
「上座部」グループ
 ☆釈迦の道を行くグループ
 ☆教団の長老が多く、上座に座ることが多かったために「上座部」
 ☆「上座部」の仏教は、南方に伝わっていったので南伝仏教とも呼ばれる
「大衆部」グループ
 ☆柔軟路線で行く大勢派を「大衆部」グループと呼ぶ
 ☆仏教は北方に伝わり、北伝仏教とも呼ばれる
 ☆大衆部の人たちは自らを「大きな乗り物に乗った」大乗仏教とした
 ☆上座部グループを「自分だけしか救えない小さい乗り物に乗った」小乗仏教と椰楡した
 (小乗仏教という呼び方は大衆部からみた蔑称)
 ☆仏教は、その後もそれぞれのなかでさらに細かく分裂していく
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


仏教教団の大分裂とは?(1)(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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