慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『ムスリムの楽園』『極楽浄上』『天国』

2023年11月30日 | 宗教
🌸「見えない楽園」のカ3

『要旨』
 ☆ムスリムは、みな来世を信じている
 ☆来世を信じると、現世を生きる実感が湧いてくる

⛳来世を信じると、現世を生きる実感が湧いてくる
 ☆アメリカの調査会社結果
 *どの宗教であっても、信仰心の篤い人ほど幸福感が高い
 *無神論の人は、信仰をもつ人よりも幸福感は低い
 ☆特定の信仰をもたなくても善き人々
 *死後に、天国に行かないことなどありえないと、筆者は思っている
 ☆仏教(極楽浄上)、キリスト教(天国)、イスラム(楽園)
 *宗教や宗派ことに来世で入れる天国が分かれている発想
 *世のアイデンティティ論争と同じで、意味があるとは思えない
 ☆神が全能の存在であるならば
 *信者になりますと宣誓した人だけが光を当てられるはずがない
 ☆人は、人生の終わりが近づいてくると、来世はあると信じたくなる
 *死後の世界、来世も平等に訪れてしかるべきです
 ☆コーランに出てくる楽園のイメージは明示的だ
 *心地よくて、嫌なもの、不快なものが何もなく
 *労苦からも、悲嘆からも解放されるそうです

火獄は待ち伏せしていた
 ☆無法者たちのために待ち伏せる火獄(地獄)
 *想像するのも恐ろしいものです
 ☆現世での悩みや苦しみから解放された居場所としての楽園
 *誰がそこに入るかは、イスラム教では最後の審判で
 *アッラーがその人の生前の善行と悪行を天秤にかけて決めます
 *絶対に守るべき一線を越えないかぎり
 *悪行は善行によって埋め合わせることが可能になっている

⛳ムスリムは、みな来世を信じている
 ☆そこで苦しみのない永遠の生を得られると信じています
 *この確信は、現世の苦しみを相対的に緩和している
 ☆ムスリムは、見えない楽園から「生きている実感」を得ている
 ☆ムスリムにおいては
 *敬虔の度が上がるにつれて一体化していくようだ
 *来世の幸福への期待から、現世での生きている実感が味わえる
 *この感覚は、大きな災厄に見舞われたときに、最も強く表れてくる
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』



『ムスリムの楽園』『極楽浄上』『天国』
(ネットより画像引用)

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