中国『爆買い』が政治問題化？

日本市場を席巻する中国人の訪日旅行者の“爆買い”

国内製品を信用せず海外で買いまくる、中国人特有の旺盛な消費行動
景気に神経をとがらせる中国政府が、警戒を強めている
専門家も「政治問題化する恐れがある」と指摘？
ヤフーニュース記事参考＆引用










爆買い（ネットより引用）

中国は空前の海外消費ブーム
２０年間、旅行者数、消費額ともに一貫して増加
海外旅行者数は、日本の総人口に匹敵する１億２千万人、消費額は約２０兆円（約２千億ドル）
日本を訪れた旅行者の割合は、今年は４・５％の見通し
中国の全旅行者に占める訪日旅行者のシェアは低く、今後も伸張するのでは？

何故“爆買い”背景に中国の特異性？
中国製品への信頼性が低く、海外での消費を刺激している
中国では、売買時のマージンが高いが、海外では割安と感じている
日用品から高級品まで、幅広い分野で海外市場への需要が急拡大している

中国人の海外での１人消費金は、１６１７ドル（１９万円）
中国人が、日本で使った消費金額は１人あたり２８万円？
日本製品への信頼感などが“爆買い”現象を生んでいるのでは？

政治問題に発展か？
国内総生産（ＧＤＰ）の１、７％（２０兆円）が海外に流出している
中国政府「銀聯カード」での、海外外貨を引き出し額の上限額設定
１枚のカードで、年間１０万元（約１９０万円）の規制を設けた
現在は、１日１万元（約１９万円）まで引き出しや決済が可能です（年間規定無し）
カードは、海外を訪れる中国人観光客の“爆買い”を支えてきている