慶喜

心意気
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「お江」「春画」「庶民の不倫」「花魁」

2024年02月27日 | 歴史
🌸「三英傑」の知られざる女性観8

 

愛人を持たない将軍もいた

 ☆家康は自由な恋愛を楽しんでいた

 *家康の息子二代将軍秀忠、妻”お江”の尻に敷かれ愛人は持てない
 ☆秀忠が、正妻であるお江に対して頭が上がらなかったのは
 *二人の間でしかわからない力関係があったのだろう

 *将軍でも、他人が口を出せない部分があった

 

春画を見ると性におおらかだった江戸の庶民

 ☆江戸時代の春画などからも垣間見られる
 *性を楽しもうとする江戸っ子たち

 *当時の人々は、本当に性を謳歌していた
 *春画には、中高年の男性が男娼を買うような絵もある 

 *武士の世界では男性同士の恋愛、女性との恋愛より格上

 *織田信長に愛された森蘭丸も筋肉隆々としたマッチョ体型

 ☆江戸時代前後の日本人、今以上に性が身近なものだった

 

江戸の町では、不倫もお金を払えば許された

 ☆不倫は、庶民の間で寛容に受け入れられていた
 *武士の世界では不義密通はご法度

 *間男はその場で叩き斬られることもあった
 ☆庶民は不倫「間男七両二歩」の取り決めが生まれた

 *七両二歩は、現代なら大体七十五万円ほど

 ☆江戸の町ではパートナーを見つけて結婚難しかった
 *当時の江戸の男女比率は、男性のほうが圧倒的に多かった
 ☆妻がもらえない男性たちの間で人気になったのが風俗

 *風俗の流行は、梅毒などの性病の蔓延をも引き起こした

 *粋を愛する江戸っ子たちは風俗通いをやめず

 *梅毒にかかるのは、粋な遊び人くらいに思われていなかった

 

一度関係を持つのに300万円!花魁との大人の遊び

 ☆最高級の花魁たちと遊ぶには、 一晩百万円ほどかかる
 *一度店に通っても、花魁たちに相手にはしてもらえない
 *吉原で遊びたい場合、最初はまず顔合わせから始まる
 *3回目になると、ようやく「馴染み」と認められる

 *念願かなって同じ布団で寝ることができる

 ☆トータルで300万円を使って、花魁を手に入れる

 *当時の花魁は、いまでいうアイドルのようなもの

                   (敬称略)

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⛳出典、『愛憎の日本史』
 
 
 
 
                    花魁(一晩300万円)
「お江」「春画」「庶民の不倫」「花魁」
(ネットより画像引用)

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