「政教分離」&「多文化共生」(長谷川美千代氏、岩田温氏)
「政教分離」は、皇室を考える際、最も重要な問題です
☆現代の天皇家が天皇家であられるのかという根拠だからです
*ご皇室がご皇室たる根拠は我が国の神話にあります
*神話から派生した物語のご皇室に、政教分離を持ち込むのはいかがか?
☆政教分離も、歴史と文化の違う国から輸入したものです
*国民主権と同じくらい、日本にはそぐわない
☆政教分離を持ち込むことは、皇室の根拠を否定につながる
*天皇は祖先で神々で、民はそれを日本の政治道徳の柱に繋がってきた
☆政教分離は、その重要な政治道徳の柱を切り倒すことになる
☆合衆国憲法の修正第一条に規定されている内容
*国教樹立の法律を禁じ、信教の自由を保障するということ
*日本国憲法よりはるかに緩やかです
スターリンかAIか
☆宗教的なものを徹底的に排除すると、政治は非人間的なものになる
*スターリンの様な残虐な政治か、AIの様な計算で、全ての政策が決まる政治
☆人間が生きてゆく間に、人間の力ではいかんともしがたいこともある
*そのときは、神様にでも仏様にでも頭を下げて祈るしかない
*そういう「祈り」を忘れた社会は堕落する
☆ 日本人は、それを無意識に実践している
*「無神論者」を自称する人々も、新年を迎えると神社に並び、初詣をする
*人智を超えた何かを信じる
*その延長に皇室の存在があるのでは
☆陛下は、一日も休むことなく日本国民の安寧を析り続けておられる
*そのような存在自体.精神史的に重要な意味がある
☆秋篠宮殿下のご発言
*政教分離の旗振りをなさっているわけではない
*殿下は、大嘗祭自体は絶対に必要だとおっしゃった
*国民に迷惑をかけたくない形で執り行いたいというお気持ちを表明された
危機感の共有を
☆天皇の位が引き継がれ、皇統が途絶えることなく続いてゆく事が重要
*皇統の継続が、現実にはたいへん危うくなっている
☆保守派の中での皇室の議論
*明治以来の男系男子という原則を堅持すべしと主張する人々がいる
*女性宮家創設を検討すべきではないかと主張する人々がいる
*両者いまだにかみ合わない議論が続いている
*「女系」の検討に関して「国賊」「売国奴」と決めつける人々がいる
*一切の議論を排除するという姿勢には賛成できない
☆現実的な解決策を提示せず、女性官家の議論を否定するのは無責任
*悠仁さまがお生まれになったが、残りの若い皇族の方々は女性だけ
*できる限りの手を、できるだけ早く打たねばなりません
昭和二十年八月十五日
☆我が国の皇室の存在は、我が国の政治道徳の柱をなしてきた、
*そのことは男系であろうが女系であろうが揺るがない
*皇室がハーレムで、いくらでも子孫を残せるから、このような問題は起こらない
*側室を復活は、女性宮家より高い世論の壁を越えなければならない
*皇室を守るために、時代に合わせて変えていく覚悟が求められている
☆昭和二十年八月十五日終戦詔勅が出され、日本は大東亜戦争に敗れた
*天皇陛下の「ここに国体を護持し得て」のお言葉
*天皇陛下のご存在も、文字通り「累卵の危うき」にありました
*それでも先帝陛下は、国民を救うために「聖断」を下された
☆「国体は護持し得て」とおっしゃって国民を安心させてくれた先帝陛下
*先帝陛下に報いるためも、我々は将来にわたり、皇統を維持していく責任を負つている
「多文化共生」などあり得ない
☆外国人労働者について、盛んに議論が交わされています
*外国人労働者がいずれ祖国に帰っていくのであれば問題ありません
☆ドイツなどは、最初は軽い気持ちで外国人労働者を受け入れてきた経緯がある
*受け入れ国は「労働力」とみなします
*彼らも私たちと同じ生身の人間で、様々な価値観を持っている
☆天皇陛下を自分たちの象徴だと思わない人たちが日本に定住する
☆日本国内に分断が生じかねないのではないでしょうか
☆イスラム教徒に、天皇は偶像崇拝だと言われる可能性もあります
☆小渕恵三さんの国葬
*イスラム圏の各国大使は献花はすれど、絶対に頭を下げることはなかった
*イスラムというのはこれほど硬い宗教なのです
☆外国人に皇室というものを理解してもらうのは、非常に難しい
*日本人と天皇の関係は、「宗教」と言ってしまうのも違和感があります
*「宗教的なもの」と呼ぶほかない
☆「多文化共生」なんて綺麗事を唱えてみたところで、何も良いことはない
*多文化が共生できていない実例がヨーロッパにある
*我々は、歴史に学ぶ必要がある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『WILL2月号』
「政教分離」&「多文化共生」(長谷川美千代氏、岩田温氏)
(『WILL2月号』記事、ネットより画像引用)
「政教分離」は、皇室を考える際、最も重要な問題です
☆現代の天皇家が天皇家であられるのかという根拠だからです
*ご皇室がご皇室たる根拠は我が国の神話にあります
*神話から派生した物語のご皇室に、政教分離を持ち込むのはいかがか?
☆政教分離も、歴史と文化の違う国から輸入したものです
*国民主権と同じくらい、日本にはそぐわない
☆政教分離を持ち込むことは、皇室の根拠を否定につながる
*天皇は祖先で神々で、民はそれを日本の政治道徳の柱に繋がってきた
☆政教分離は、その重要な政治道徳の柱を切り倒すことになる
☆合衆国憲法の修正第一条に規定されている内容
*国教樹立の法律を禁じ、信教の自由を保障するということ
*日本国憲法よりはるかに緩やかです
スターリンかAIか
☆宗教的なものを徹底的に排除すると、政治は非人間的なものになる
*スターリンの様な残虐な政治か、AIの様な計算で、全ての政策が決まる政治
☆人間が生きてゆく間に、人間の力ではいかんともしがたいこともある
*そのときは、神様にでも仏様にでも頭を下げて祈るしかない
*そういう「祈り」を忘れた社会は堕落する
☆ 日本人は、それを無意識に実践している
*「無神論者」を自称する人々も、新年を迎えると神社に並び、初詣をする
*人智を超えた何かを信じる
*その延長に皇室の存在があるのでは
☆陛下は、一日も休むことなく日本国民の安寧を析り続けておられる
*そのような存在自体.精神史的に重要な意味がある
☆秋篠宮殿下のご発言
*政教分離の旗振りをなさっているわけではない
*殿下は、大嘗祭自体は絶対に必要だとおっしゃった
*国民に迷惑をかけたくない形で執り行いたいというお気持ちを表明された
危機感の共有を
☆天皇の位が引き継がれ、皇統が途絶えることなく続いてゆく事が重要
*皇統の継続が、現実にはたいへん危うくなっている
☆保守派の中での皇室の議論
*明治以来の男系男子という原則を堅持すべしと主張する人々がいる
*女性宮家創設を検討すべきではないかと主張する人々がいる
*両者いまだにかみ合わない議論が続いている
*「女系」の検討に関して「国賊」「売国奴」と決めつける人々がいる
*一切の議論を排除するという姿勢には賛成できない
☆現実的な解決策を提示せず、女性官家の議論を否定するのは無責任
*悠仁さまがお生まれになったが、残りの若い皇族の方々は女性だけ
*できる限りの手を、できるだけ早く打たねばなりません
昭和二十年八月十五日
☆我が国の皇室の存在は、我が国の政治道徳の柱をなしてきた、
*そのことは男系であろうが女系であろうが揺るがない
*皇室がハーレムで、いくらでも子孫を残せるから、このような問題は起こらない
*側室を復活は、女性宮家より高い世論の壁を越えなければならない
*皇室を守るために、時代に合わせて変えていく覚悟が求められている
☆昭和二十年八月十五日終戦詔勅が出され、日本は大東亜戦争に敗れた
*天皇陛下の「ここに国体を護持し得て」のお言葉
*天皇陛下のご存在も、文字通り「累卵の危うき」にありました
*それでも先帝陛下は、国民を救うために「聖断」を下された
☆「国体は護持し得て」とおっしゃって国民を安心させてくれた先帝陛下
*先帝陛下に報いるためも、我々は将来にわたり、皇統を維持していく責任を負つている
「多文化共生」などあり得ない
☆外国人労働者について、盛んに議論が交わされています
*外国人労働者がいずれ祖国に帰っていくのであれば問題ありません
☆ドイツなどは、最初は軽い気持ちで外国人労働者を受け入れてきた経緯がある
*受け入れ国は「労働力」とみなします
*彼らも私たちと同じ生身の人間で、様々な価値観を持っている
☆天皇陛下を自分たちの象徴だと思わない人たちが日本に定住する
☆日本国内に分断が生じかねないのではないでしょうか
☆イスラム教徒に、天皇は偶像崇拝だと言われる可能性もあります
☆小渕恵三さんの国葬
*イスラム圏の各国大使は献花はすれど、絶対に頭を下げることはなかった
*イスラムというのはこれほど硬い宗教なのです
☆外国人に皇室というものを理解してもらうのは、非常に難しい
*日本人と天皇の関係は、「宗教」と言ってしまうのも違和感があります
*「宗教的なもの」と呼ぶほかない
☆「多文化共生」なんて綺麗事を唱えてみたところで、何も良いことはない
*多文化が共生できていない実例がヨーロッパにある
*我々は、歴史に学ぶ必要がある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『WILL2月号』
「政教分離」&「多文化共生」(長谷川美千代氏、岩田温氏)
(『WILL2月号』記事、ネットより画像引用)