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日本の歴史を動かした「魔の法力」5(朝廷と密教)

2020年11月17日 | 皇室
🌸密教の闇と日本史「古代編」5

 ☆「天照大神=大日如来」が日本の支配した”影の力”

⛳皇室と密教との関わり
 ☆天皇と朝廷は、密教の力を頼りにしていた
 *平城天皇は密教の灌頂を受けた
 *宇多・白河天皇は、密教修法を行なうべく出家した天皇
 ☆宮中には、「真言院」という建物が設けられた
 *毎年正月に両界曼茶羅をかかげ、玉体護持の大法会が開かれていた
 ☆政庁の中心である大極殿に大日如来を安置された
 *国家鎮護の祈祷会が行なわれた

鎌倉時代には、皇室の菩提寺も創建された
 ☆京都の泉涌寺は、通称を「御寺」という真言宗の大寺
 ☆現在も歴代天皇の位牌を祀る
 *25基もの天皇陵を有する広大な寺域
 *名刹と呼ぶにふさわしい偉容を誇る

⛳皇室と密教が密接に結びついた理由
 ☆両者が最も尊崇する対象が、かなり類似していた
 *皇室の祖神である天照大神は、すべてを照らす太陽神
 *大日如来もすべてをあまねく照らす存在
 ☆天照大神を祀る伊勢神宮
 *内宮と外宮に分かれている
 ☆大日如来を中心とする両界曼茶羅
 *胎蔵界と金剛界に分かれている
 ☆2つは同じものを意味しているという考えが生まれた
 *「天照大神=大日如来」という理論
 ☆神道と密教は深く融合していく
 *密教による”神道の吸収”と言ってもいいのかも
 ☆神仏習合の理論
 *明治維新まで、1000年間、日本を支配する陰の力学となった
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』










日本の歴史を動かした「魔の法力」5(朝廷と密教)
『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』記事、ネットより画像引用)

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