🌸『風土』人間学的思考(社会の本質を知る)
☆日本人性を気候風土から読み解く
*風土とは単なる自然環境ではない
*人間の精神構造の中に刻みこまれたもの
*自己了解の仕方に他ならない
☆気候風土から導き出した「日本的なもの」
☆日本式ファシズムと結びついていった
☆気候風土から導き出した「日本的なもの」
☆日本式ファシズムと結びついていった
☆著者、和辻哲郎
⛳『風土』著者のプロフィール
☆日本人には元号によって時代を区分するという歴史認識がある
*中華文化圏の影響を強く受けつつも日本独自の文化を保全している
*これが文化の遺伝子となって歴史に影響を与える
*目には見えないが確実に存在する日本人性
☆哲学者、和辻哲郎は、世界各地域の民族・文化・社会の特質
*目には見えないが確実に存在する日本人性
☆哲学者、和辻哲郎は、世界各地域の民族・文化・社会の特質
*気候風土から読み解こうと試みる
☆世界各地の風土
☆世界各地の風土
☆モンスーン型、砂漠型、牧場型の3パタトンに類別した
☆モンスーン型:日本を含めた東アジアに特徴的な風土
☆モンスーン型:日本を含めた東アジアに特徴的な風土
*高温多湿な気候がそこに暮らす人々を受容的かつ忍従的にさせる
☆砂漠型:人々を戦闘的にさせ意思への絶対服従的な態度をとらせる
☆牧場型:ヨーロッパに見られるもの
☆牧場型:ヨーロッパに見られるもの
*自然は穏やかで従順で、人々は合理的で規則的な態度をとる
⛳『風土』での著者の思い
☆和辻はこの3類型を「対等なもの」だとしている
☆個人と自然の関わりから集団としての国家の秩序であるとした
☆個人と自然の関わりから集団としての国家の秩序であるとした
☆その理論、政治的実践とも容易に結びつきやすい
☆かっては、地政学がナチスドイツの公認イデオロギーだった
☆かっては、地政学がナチスドイツの公認イデオロギーだった
☆本書も日本型ナショナリズム・ファシズムヘとつながるものだ
☆地政学は「イデオロギーに直結しやすい学問」とし戦後封印される
☆地政学は「イデオロギーに直結しやすい学問」とし戦後封印される
☆触れる機会が乏し学問となる
(敬称略)
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界の古典』より
『風土』人間学的思考21(社会の本質を知る)
(ネットより画像引用)
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