慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

不可侵領域の陰鬱5(「叙勲制度」の舞台裏)

2020年02月08日 | 日本の聖域
勲章による「人間格付け」の決まり方

 ☆文化の日に発表される秋の叙勲の受章者リスト作り
 *数か月前から、候補者への事前の打診、各省庁との確認などで職員は忙殺される
 ☆年二回行われる叙勲(各々4千人前後の受章者が誕生)
 ☆舞台裏では勲章を巡って、様々な輩が蠢いている

老境に難し掛かると突然欲しくなる勲章
 ☆叙勲は憲法で定められた天皇の国事行為だ
 *最上位は大勲位菊花章と桐花大綬章
 ☆受章者には、時の天皇と総理大臣の名で勲記と呼ばれる書状と勲章が渡される
 ☆叙勲にまつわるビジネス
 ☆公安調査庁を退官後、瑞宝中綬章を受けた受賞者が当時を振り返る
 *名誉なことだが叙勲されるのも大変
 *発表前から勲章や勲記を飾るための額縁カタログが送られてくる
 *パーティー用のお土産のカタログも同様送られてくる
 ☆叙勲の悲喜こもごもを見てきた、自由民主党の重鎮議員は語る
 *社会的に成功した人間は老境に、差し掛かると突然欲しくなる
 *この感情は若い者に口で説明してもわからない
 *少しでも早く、ひとつでも上の勲章が欲しくなる
 ☆叙勲者はどのように選ばれるのか
 *中央官庁のトップが総理大臣に推薦する
 *推薦条件「国家又は公共に対する功労のある者」と曖味模糊とした規定があるのみ
 *「七十歳以上、生前授与」が原則
 ☆内容からすると、推薦者となれる大臣の知り合いでなければならないのでは
「天下り」受け入れの見返りの叙勲も
 ☆推薦方法は大きく分けて三つある
 *「中央省庁ルート」「県庁ルート」と「第三のルート」
 ☆中央省庁ルートは、当該官庁出身の元官僚、所管する業界団体から民間人を推薦する
 *県庁ルートは、全国の市区町村からの推薦を県庁に上げ、県庁が直接受けた推薦者が加わる
 *県庁が作った候補者リストは、分野別に所管する中央省庁に送られた内閣府賞勲局へ
 *省庁を経由するが、事実上の決定権は県庁にあり、県庁では知事室がこれを担う
 ☆第三のルートは「一般推薦」と呼ばれる
 *三親等以上離れた三人以上が推薦人となって直接内閣府に上げる
 *極論すれば、友人3人に推薦人を頼めば誰でも叙勲候補になれる
 *一般推薦は狭き門で、毎回、 一人か二人が受章に至るかどうかというレベル
 ☆通常推薦の場合でも、民間人の受章には、政治家や役人への働きかけが重要
 ☆日本商品先物取引協会
 *農林水産省と経済産業省の官僚が天下っている
 *この業界に、6年ぶりとなる受章があった、貢献が認められた見返りなのでは?
露骨な天皇の政治利用
 ☆民間企業経営者からの叙勲の陳情は大変多い
 *彼らは受章すれば地元の名士になれると信じている
 ☆自民党の国会議員なら、誰しも大なり小なり叙勲の陳情で汗をかかされてる
 *党員獲得や選挙での票固めの見返りに要求されると断りづらい
 *なんの肩書もない人間は無理だが
 ☆叙勲の「ランク」の決定
 *瑞宝章は、対象者が「国及び地方公共団体の公務員」などに限られている
 *ランクは基本的に「前例主義」
 ☆旭日大綬章(最高裁判事、大臣、衆参副議長、大臣経験者)
 ☆旭日重光章か中綬章(国会議員、都道府県知事、政令指定都市首長)
 ☆瑞宝重光章(中央の事務次官)、瑞宝中綬章(局長止まりの元官僚)
 ☆著しい功労のある者に対しては、上位の勲章の授与を検討することができる
 *選ぶ人間の主観と裁量に任される
 *一四年春の叙勲で注目されたのは大綬章を受けた二人
 *両者ともに安倍総理の影響力が行使された受章だった
 ☆永田町で語られている自民党の「総裁枠(首相)」と「幹事長枠」の存在
 *「こんなにわかりやすい天皇の政治利用があるか」自民党国会議員は憤る
 *天皇の国事行為であり、天皇から与えらるので、老人は勲章を夢にまで見る
 *これを政治家がいいように差配する
 *オンピツク招致に皇族を利用するよりもはるかに罪深い
「官民格差」は変わらず
 ☆叙勲制度について「官民格差の解消」はなおざりにされている
 ☆四千の受章者のうち民間人1千人、公務員3千人という比率「官高民低」
 ☆「叙勲に拘る人間は総じて醜い」と財界重鎮は打ち明けた
 *反対に叙勲を辞退する人間は、 例外を除いて尊敬に値する
 (元経団連会長の今井敬氏の名を挙げた)
 ☆「前世紀の遺物」(自民党重鎮)となった叙勲制度
 ☆裏事情を知れば知るほど、勲章の輝きは褪せたものに映る
              (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』






不可侵領域の陰鬱5(「叙勲制度」の舞台裏)
(ネットより画像引用)






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食べ物の雑学2(赤味噌と白味噌の違い等)

2020年02月08日 | 生活
食べ物の雑学

ハチミツ1ビンには、400匹のミツバチが必要
 ☆ミツバチは、冬には6か月位、夏には四~六週間しか生きられません
 ☆夏のあいだに集められる花の蜜は、一匹小さじ1杯位
 ☆1ビン500gのハチミツをつくるのに400匹のハタラキバチが必要
赤味噌と白味噌の違い
 ☆違いは、味噌をつくる工程で大豆を蒸したか、ゆでたかで決まる
 ☆大豆にはアミノ酸が多く含まれている
 *大豆は、加熱されると糖分と結びつき褐色に変色する性質がある
 *ゆでるとそのアミノ酸が湯に溶け出してしまうので白くなる
カレーでダイエットができる
 ☆辛いカレーを食べても、余り大らない
 *辛さにより、食事でとった余計なカロリーを熱で排出してしまうから
 ☆辛さを和らげようとご飯ばっかり食べてしまと、反対に太ってしまうかも
「生野菜を酢と油」和えるサラグ
 ☆サラダは、生野菜を酢と油で和えることが有る
 *和えるようになった理由は、「おいしいから」だが
 *科学的にみても野菜に含まれているビタミンを逃さない最良の食べ方
 *野菜には、空気にふれるとビタミンCを破壊する酵素が含まれている
 *野菜を切ったまま放置しておけば、その切り口からビタミンCが破壊される
 *酢には、この酵素の作用を抑えてビタミンCの破壊を防ぐ働きがある
 ☆切り口に油がつけば直接空気にふれない
 ☆油はビタミンAの吸収も助けます
酒飲みがとらなければならない栄養素
 ☆肝臓を使いすぎて一時的に悪くしたとき
 *たんぱく質を十分にとっていればすぐに修復します
 *不足した状態が長く続くと悪くなる
 *肝硬変を防ぐには、たんぱく質を含んだものを食べること
 ☆ビタミンB1の補給も大切
 *アセトアルデヒドを代謝する酵素はビタミンB1を多く含む
 *酒を飲んだときは、従来以上にビタミンB1を必要とする
 ☆豚肉料理は、たんばく質もビタミンB1も補給できる
 *ビタミンB1は、豚肉に多く含まれている
食事中にお茶を飲むと鉄分が半減する
 ☆鉄分はお茶やコーヒーに含まれるタンニンと結びつきやすい
 ☆タンニンと結びついた鉄分は、もう体に取り入れることはできない
 ☆お茶やコーヒーを飲むと、食べものからとつた鉄分が減少する
焼きイモ屋の石焼きイモは、家庭でつくるよりおいしい
 ☆電子レンジのふかしイモの味では、とうてい足元にも及ばない
 ☆サツマイモは、もともと甘くない
 ☆サツマイモのでんぷんが、酵素や熱の作用にで分解される
 *糖ができて甘くなる
 *分解反応は温度が高いほどよく進む
 *ゆっくりした反応なので、周りからじわじわ温めたほうがいい
 ☆長い時間、高温を保つほうが甘さは強まっていく
 ☆石焼きイモは、サツマイモの性質を見事に生かした調理法
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『時間を忘れるほど面白い雑学の本』




食べ物の雑学2(赤味噌と白味噌の違い等)
(ネットより画像引用)

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雅子皇后『国母』でも皇室は不安一杯

2020年02月08日 | 皇室
美智子上皇后さまの健康不安、眞子さまの結婚強行説まで

 ☆政府は安定的な皇位継承の確保に向けて、女性宮家創設などをテーマに検討に入る
 ☆ネットでは、「愛子さまが天皇、芦田愛菜が首相」を予測した小説が話題を呼んでいる
 ☆雅子皇后の笑顔は増えたが、皇室が抱える不安は一杯

雅子皇后、苦手だった歌会始に17年ぶり参列
 ☆皇室関係者の話
 *雅子さまは、皇族方の参列、一般の入選者が集まってくる『歌会始』苦手とされていた
 ☆『歌会始』に、雅子皇后さま17年ぶりに参列された
 ☆美智子上皇后のことをよく「国母」といった人たちがいた
 ☆皇室ウオッチャーの間では「すでに雅子皇后は国母です」といわれてる
 ☆女性誌では雅子皇后にスポットを当てたような記事も多くなった
 ☆マスコミは持ち上げるときは、持ち上げるが、バッシングに転じるとこれでもかと叩く
 ☆マスコミ状況について、心配しているのが上皇后さま
 *マスコミは持ち上げるときは、持ち上げるが、バッシングに転じるとこれでもかと叩く
 ☆上皇后さまも、マスコミの激しいバッシングを受けて心を痛められた経験がある
天皇陛下の”出勤”渋滞も起こり(天皇陛下の皇居への毎日の移動)
 ☆上皇后さまの健康問題
 *代替わり後、上皇后さまが白内障や乳がんの手術を受けた
 ☆宮内庁関係者の指摘
 *上皇ご夫妻はすべての公務から退かれた
 *私的な活動としてコンサートや展覧会などでたびたびお出掛けになる
 *メディアに注目され、ご自分たちが目立つことに心を痛めている
 ☆一部の報道で、上皇と天皇の″二重権威′が生じているのではないかとの指摘
 *特に上皇后さまが気にかけておられ、それがストレスにつながっているのでは
 ☆令和になって初の新年一般参賀
 *両陛下らが計5回、集まった人たちの祝賀に応えられた
 *午前中の3回は、上皇ご夫妻も姿を見せ、お手振りをした
 *美智子上皇后は遠慮がちだったという
 ☆”二重権威”ということを意識されているのだろうか
眞子さまは結婚の意思を歌に
 ☆立皇嗣の礼の前にも秋篠宮さまは、結婚問題の答えを出さなければならない
 ☆眞子さまが歌会始の儀で
 *「望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな」と詠んだ歌
 *小室氏(太陽)と眞子さま(月)の象徴
 *お二人が結婚の意思を持ち続けていると解釈されている
 ☆どうしても結婚するというなら
 *秋篠宮さまは1時金1億5千万円を放棄するよう、小室氏にはっきりいうべきだ
 ☆悠仁さまについては不穏な情報もある
 *悠仁さまの机に2本の刃物が置かれていた事件
 *公判が終わる春ごろには、犯人が保釈されるとの見方も強い
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


雅子皇后『国母』でも皇室は不安一杯だ
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)


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