先日の日曜日、お芝居を観に行きました。
新国立劇場 演劇研修所 三期生 試演会
「美しきものの伝説」作 宮本 研 演出 西川 信廣
裕太がチラシをもらってきてふと出演者を見ていたら
「龍の棲まうところ」に出演頂いた、井上氏が客演(島村抱月役)しているではありませんか。
また、この本を書いた、宮本研さんの作品は、以前俳優座の「パイロット」を見ていて
別の作品も見てみたいと思いましたので、行くことにしました。
新国立劇場演劇研修所の若い研修生たちが、
大正の時代を生きる、活動家や演劇人たちを
生き生きと演じていました。
宮本研さんがセリフに託したのであろう思いを聞いていると
びっくりするほど今の自分が考えていることと一致して、
つまり、自分は大正時代に生きればよかったの・・・・?とか
人間はいつの時代も変わらないのか・・・・?とか
様々考えたのでありました。
3時間という長丁場でありましたが、
気がついたら、終わっていたという感じ。
終わったら、16時を回っており、
いい時間なのか、中途半端な時間か?
ここのところ気になっていた
飯田橋の駅近く、
川の上にあるカフェに寄りました。
この時間ですと受け付けが終了しておりましたが
手漕ぎボートに乗ることも出来ます。
お外にいるのがとても気持ちの良いお天気で
ビールが・・・うまい
ロケーションもすばらしく、お値段もお手ごろで良かったです。
レストランとセルフサービスのコーナーが分かれており、
レストランはこの日貸し切り。
そのうち、人が集まってきて結婚披露パーティーのようです。
花嫁と花婿はボートで入場。
何だか、幸せのおすそ分けを頂き、
良い気分でワインを追加したのでありました。