うさぎの日記

毎日とはいかないけど・・・ぼちぼちと。

2度目の薔薇

2014-07-12 | 観劇

今季、2度目の薔薇が咲き始めています。新しい枝がニョキニョキ伸びて、その先にたくさんの蕾。そして、咲き始めました。ありがとう、薔薇さん(^○^)


それと、こんなところにも、根性薔薇(^○^)


海辺のカフカ

2014-06-27 | 観劇



赤坂ACTシアターで、海辺のカフカを観てきました。村上春樹氏の作品は大好きなので、大抵何度も読みます。読んでたからわかるけどという、そういう部分もあり。自分なりのイメージがかなり出来上がっているのて、ふむふむと、いや、違うが交差して。概ね楽しめましたが、もっとざらついた場面があったらよかったのにとも思います。それにしても宮沢りえちゃんは綺麗でした(^○^)立ち姿が素晴らしい。藤木直人君も素敵。
そのまま神田でレッスン。
先に帰った相方が作ってくれた夕ご飯。料理に目覚めたか!

お芝居の後に

2009-06-11 | 観劇
先日の日曜日、お芝居を観に行きました。
新国立劇場 演劇研修所 三期生 試演会
「美しきものの伝説」作 宮本 研 演出 西川 信廣

裕太がチラシをもらってきてふと出演者を見ていたら
「龍の棲まうところ」に出演頂いた、井上氏が客演(島村抱月役)しているではありませんか。
また、この本を書いた、宮本研さんの作品は、以前俳優座の「パイロット」を見ていて
別の作品も見てみたいと思いましたので、行くことにしました。

新国立劇場演劇研修所の若い研修生たちが、
大正の時代を生きる、活動家や演劇人たちを
生き生きと演じていました。
宮本研さんがセリフに託したのであろう思いを聞いていると
びっくりするほど今の自分が考えていることと一致して、
つまり、自分は大正時代に生きればよかったの・・・・?とか
人間はいつの時代も変わらないのか・・・・?とか
様々考えたのでありました。
3時間という長丁場でありましたが、
気がついたら、終わっていたという感じ。

終わったら、16時を回っており、
いい時間なのか、中途半端な時間か?
ここのところ気になっていた
飯田橋の駅近く、
川の上にあるカフェに寄りました。
この時間ですと受け付けが終了しておりましたが
手漕ぎボートに乗ることも出来ます。

お外にいるのがとても気持ちの良いお天気で
ビールが・・・うまい
ロケーションもすばらしく、お値段もお手ごろで良かったです。

レストランとセルフサービスのコーナーが分かれており、
レストランはこの日貸し切り。
そのうち、人が集まってきて結婚披露パーティーのようです。


花嫁と花婿はボートで入場。



何だか、幸せのおすそ分けを頂き、
良い気分でワインを追加したのでありました。

U.Z.K.夕月○ ~ゆうづき~

2007-01-27 | 観劇
劇団青い鳥のお芝居、U.Z.K.夕月○ ~ゆうづき~(北村想:作)
を見てまいりました。
ものすごい量の台詞が役者さん達の口から
まるで機関銃のように。
最初はそれに圧倒され、でもそのうちにその空間に引き込まれ、
気が付けば、どっぷりと浸かっておりました。

劇団青い鳥と私たちの出会いは10年以上前。
この劇団の創設メンバーである天光眞弓さんが、
バリの版画家さんの作品を日本で紹介しているのですが
その個展で、K氏が演奏をしたのが出会いでした。

この作品「U.Z.K.夕月○ ~ゆうづき~」が書かれたのには、
わけがありました。
昨年の北村想書き下ろし「もろびとこぞりてVer2.3」の名古屋公演前夜、
な、な、なんと、信号待ちをしていた天光さん達、中心的な役者さん3人に
バイクがつっこみ、骨折やら、打撲やら、頭部挫傷やらという体のまま、
翌日からの公演を気力でこなしたのだそうです。
それをそばで粛々と、黙々と支えた若手のために
北村さんが、書き下ろし、プレゼントした作品なのだそうです。

それ自体がドラマのよう。
現実というのは、実はとてもドラマチックなのですね。






スゥィニー・トッド

2007-01-16 | 観劇
うちに、ヴォイストレーニングにいらっしゃっている
T川さん出演されている「スィニー・トッド」というミュージカルを見てきました。
作詞・作曲はスティーブン・ソンドハイム 演出・宮本亜門氏。
スケールの大きな、舞台で、楽しませて頂きました。
それにしても、ソンドハイムの難しい曲を
皆さんよくこなしていらっしゃる!!
T川さんがソロで歌う曲も、
ほんと難しい。何度も何度もお稽古を繰り返し
私もほとんど口ずさめるのでした
1週間前くらいにインターネットでチケットをとったのですが、
もう、A席しか残っていなくて、なんと最後列の一つ前。
たかーい、たかーい、席なのでありました。
チケットをもぎってくれたおねぇさんが
「4階ほど上の階になります」・・・・・・・・・


楽塾版☆十二夜(翻案・台本・演出 流山児 祥)

2006-05-02 | 観劇
キンダースペースのベーシックワークショップでご一緒した
友人K本さんが出演しているお芝居を見にいってきました。
「楽塾」とは演出家、流山児 祥氏の
「演劇で遊ぼう」の声につられて集まった45歳以上の大人のための演劇集団!!
なのだそうです。
シェークスピアの十二夜を演出の流山児氏が時代劇仕立てに料理。
とにかく、パワーが、舞台からはみ出してしまうような
そんな、お芝居でございました。
つくづく思います。40代、50代、の女性のパワーはすごい。
K本さんは、さらに「非戦リーディング」という朗読劇もやっています。
終わったあと、彼女と様々な話をしながら、
この女性パワー(おばたりあんパワーか!!)を
世のために使わなくては行けない!!と盛り上がったのでした。