うさぎの日記

毎日とはいかないけど・・・ぼちぼちと。

生活体験合宿ー6

2006-04-29 | Weblog
夜は、RabiSariのミニコンサート。
子ども達が、竹をディスプレイしライティングもして、
ステージを作ってくれました。
お夕食のあと、後かたづけをすませ、ステージを作り、
コンサートが始まったのは、8時頃。
朝から、山登りや、楽器作り、水生生物取りと
一日中、めいっぱいだった子ども達は、
眠い目をこすりこすり、でもそのうちバタンキュー。
大きな子達は、そんな子に、お布団を掛けてあげながら、
私たちの音楽を聴いてくれています。
体を揺すったり、一緒に口ずさんだり、
これは、子どもも大人も。
素敵な素敵なコンサートになりました。
でも、もっと素敵な翌日の手作り楽器のコンサート!
この写真がないんですねぇ。
私も夢中になって、叩いてましたからねぇ!スリットドラム。

生活体験合宿ー5

2006-04-29 | Weblog
途中、水生生物を観察に行ったグループもいました。
とって帰ってきたのは、ヤゴやサワガニ、カゲロウ、ヘビトンボなど
私は、見たこともないようなものばかり。
行けなかった私たちに、A斉先生が、
名前や、生態などを解説してくださいました。
川の中には色々な生きものが住んでいますが、
とくに、カゲロウやサワガニなど、
川底に住んでいる生きものは、
水のきれいさの程度(水質・すいしつ)を
反映したものとなっているのだそうです。
ですから、どのような生きものが住んでいるか調べることによって、
その地点の水質(すいしつ)を知ることが出来るのだそうです。
すごい、すごい。
知らない事って、いっぱいあるんだなぁ。

生活体験合宿ー4

2006-04-29 | Weblog
今年の作品です。
ちょーっとわかりにくいですが、
竹にスリットを入れた
(これは、なかなかに大変でございました)、
スリットドラムでございます。
そして、電動ドリルで穴を開け、
そこに竹串を差し込んで小石を入れた、
レインスティック!
いい音です

生活体験合宿ー1

2006-04-29 | Weblog
恒例のCLCA(子どもと生活文化協会) http://www.clca.or.jp/の
生活体験合宿ー春の市間寮を楽しもうーという催しが開催されました。
私たちが、この合宿に参加して、子ども達と一緒に竹で楽器を作るようになって
今年で5年目。
心配していたお天気も、何とか持って、
今年も、力作がたくさんできあがりました。
写真は、太鼓を作っているところ。

南十字星

2006-04-28 | Weblog
一昨年、相方が、劇団四季の「南十字星」というお芝居の中でつかわれる
ガムランの音楽を作るというお仕事をさせていただきました。
昨年末から今年にかけて、東京、京都、名古屋等々で再演されましたが、
この度、なんと、サウンドトラックのCDが発売になるんですと!

ママレード

2006-04-28 | 食べ物
ちょっと古い話題なのです。
先々週くらいに西伊豆に行って、夏みかん狩りをしたのですが、
その夏みかんで、友人のかおりさんがママレードを作ってくれました。
それが、まあ美味しくて、
クラコット+クリームチーズ+ママレード+白ワイン!!
黄金の組み合わせでございました。
もちろん、パンにつけても美味しかったさ。
かおりさん、ありがとうね。
すでに、きれいさっぱりなくなりました

アルナの子どもたち

2006-04-28 | パレスチナ
パレスチナ子どものキャンペーンというNPO法人があります(http://www32.ocn.ne.jp/~ccp/)。
国境や宗教・民族にとらわれず、子どもたちの人権と生活を守るための活動を続けている団体で
私たちは、ときどき彼らが催すイベントなどで演奏をするというお手伝いをさせていただいています。
この日このパレスチナ子どものキャンペーンが映画の上映会をするというので出かけてきました。
場所は、東中野のポレポレ座です。
映画は、「アルナの子どもたち~パレスチナ難民キャンプでの生と死~」というドキュメンタリー映画でした。
ーーイスラエルの平和運動家であったアルナは、パレスチナ人と結婚したことにより、
パレスチナのジェニン難民キャンプで、子どもたちのための支援を始めました。
そして、1993年スエーデン議会から「もう一つのノーベル平和賞」を受賞します。
その賞金で、キャンプに劇場を造り、劇団が作られます。
絶望や、暴力、死が渦巻くキャンプの中でダンスや、音楽、絵画や演劇を通して、
自由と夢、人としての誇り、権利などを教えていこうとしました。
のちに、イスラエル軍からの激しい軍事侵攻を受ける中、青年となった彼らたちは、
厳しい現実と向かい合っていきますーー(チラシより抜粋)。
見ている間に、何度も涙がこみあげ、見終わったあとにずっしりと何かが私の中に残りました。
この地球上に生まれたのに、その場所によって、こんなにつらい現状を強いられている人たちがいる。
それでも、彼らは、毎日を必死で生きているし、
爆撃によって壊された家の瓦礫の上に太陽はサンサンと降りそそぎ
子どもの声が響き渡る。
この子たちに、未来を夢を希望を持って生きる場所を作ってあげたい。
ガンでなくなったアルナの声が今も聞こえてきそうです。
私に何が出来るのか?考えたいと思いました。

7月に下北沢のシネマアートン(http://www.cinekita.co.jp/kannai_ac.html)で上映されます。
お時間がありましたら、ぜひご覧下さいね。

うわー!

2006-04-27 | Weblog
HPの引っ越しにともない、「ひとりごと」がブログになっていました。
楽しそうなことがいろいろ出来そうですが、
今は、まだよくわかりませんね。
おいとい、いろいろ試していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
何だか、雨の多い4月ですね。
例年こんなに降りましたっけ?
写真は、浦島草。ご存知ですか?
沼津の御用邸記念公園で見かけました。
お花の先が細長い糸のようになっていて
浦島太郎の釣り糸のようだから、この名前がついたのだそうです。
それにしても、不思議なお花でした(^o^)