うさぎの日記

毎日とはいかないけど・・・ぼちぼちと。

年末です

2008-12-27 | Weblog
昨日から、だいぶ冷え込んで参りました。
今朝は、寒くて、ストーブをつけてもなかなか部屋が暖まりません。
何だか、毎日があっという間に過ぎていき、
もう、今年も後幾日もありませんね。
噛みしめるまもなく、毎日が飛んでいって
何だか、ちょっともったいない気もいたします。
ちょっと心に余裕を持たなくては・・・・・。

写真は、洗車されている車の中から。
初めての体験だったので、大騒ぎしながら乗ってました。
おおおぉぉぉぉ!!という感じ。
遊園地のアトラクションみたい

SPAC ドン・キホーテ

2008-12-22 | Weblog
先日、相方が音楽を担当させてもらった
お芝居を観に、静岡へ行って参りました。
久しぶりに、新幹線の旅で
良いお天気に恵まれ、富士さんがきれいに見えました。

静岡駅ビルで、お昼を食べ、
ぶらぶらしてから
東静岡駅前にある、静岡芸術劇場へ。

駅前にドーンと!船の形をした建物が。
その先端部分が芸術劇場なのだそうです。
このグランシップは、ほかに、大ホール、中ホール、
リハーサル室・会議室、展示ギャラリー
映像ホールなどを備えたコンベンションセンター。
いやはや素晴らしい施設であります。

SPACとは(財)静岡県舞台芸術センター(Shizuoka Performing Arts Center )のこと。
専用の劇場や稽古場を拠点として、専属の俳優、専門技術スタッフが活動を行なう
日本で初めての文化事業集団なのだそうです。
専用の稽古場、専用の劇場!うらやましい環境の中で、
役者さんも、スタッフも伸び伸びと活動できるのではないでしょうか?

さて、そのSPACの役者さんたちによるドン・キホーテ。
何度か相方がご一緒させていただいている原田一樹氏の演出。
とても素晴らしいお芝居でした。面白かったです。
笑ったり、涙を流したり、
原田さんの作る世界の中に漂った、2時間だったと思います。
役者さんたちも、それぞれの役柄をきちんと表現していて。

私は、ドン・キホーテに振り回されながら、
でも、しっかり彼を支えていく、
サンチョが好きだなぁ




見えますか?

2008-12-19 | Weblog
白い、粒があられです。
ばらばらばらばら・・・・・と降ってきます。
車が傷つきそうです。
かと思うと、青空です。
かと思うと吹雪です。
かと思うと、また青空です。
北陸の空は、わかりません

北陸ツアー3

2008-12-19 | Weblog
今回、このツアーが実現したのは
川之上佐代子さんのパッチワークキルト教室の展示会で
ラビィサリに演奏して欲しいという依頼があったから。
彼女は、前回、yamaさんのお宅で私たちの音楽を聴き
そのすぐあとにトルコを旅行し、
トルコに魅せられ、トルコブルーを基調とした作品を作ることに。
(この作品は、相方のブログに載ってます!)
その展示会で、その作品の前で、私たちの演奏を聴きたいと
呼んでいただきました。

この日は(12月6日)北陸地方、朝からものすごい天気で
雪が降ったり、風が吹いたり、あられが降ったり、雷が鳴ったり。
関東の人間から見たら、こんな日に、人が家から出てくるのだろうか?
というようなお天気だったのですが、
さすが、地元の人は慣れたもの????
次から次から人が集まり、80人を超えるお客様になったのでした。

会場は、小松市民ギャラリー(小松市丸の内公園町)
佐代子さんの作品はもちろん、お弟子さんたちの作品が
たくさん飾られていました。
それぞれの作品には、とても手がかかっていて、時間がかかっていて、
一針一針、作り手の思いが込められているのが、
とてもよく伝わってくるのです。
そんな中でのコンサートは、当然のように
暖かくて、パワフルなものになったと思います。
私たちに関して、事前にほとんど知らないにもかかわらず、
こうして集まってくださるのは、
佐代子さんとその回りの人たちのつながりがあってのこと。
その方たちに、きちんと楽しんでいただけるよう!!
私たちも熱が入ります。
佐代子さんは、忙しさゆえ、腰を痛めて、コルセット状態なのに、
最後には、一番後ろでyama さんと踊ってるし、
皆さん、ららら・・・と一緒に歌ってくださるし、
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。
写真の作品は、「祈り」というイトルがついていて
一昨年位に作られたものです。
ものすごいエネルギーを感じる作品です。


北陸ツアー2

2008-12-16 | Weblog
北陸ツアー二日目は、yamaさんのお宅での
ホームコンサート。
宴会付きコンサートです!!
もーお互い、お酒に目がないというか、
打ち上げに目がないというか。
ここで、出会う人達と、楽しい時間を共有し、
美味しいお食事をしながら、
美味しいお酒を飲むという、
気持ちの良いコンサートになるわけで
今回は、1昨年に引き続き2回目です。

前日までは、本当に北陸の12月?というほど暖かかったのに
この日は、雨も降り、どんどん気温が下がり、
うう・・・・・。という夜になりました。
でも、コンサート会場yama家リビングダイニングは、
多いに、盛り上がり、熱くなり
早く宴会に突入したーい!!とはやる気持ちを押さえつつ(おいおいナニシニ行った!)
1時間半のコンサート。
お客様との距離も近いですし、
音響設備は使わずに、生で聞いて頂きました。
みんなが体を揺らしながら、
楽しそうに聞いてくれて、こうなると、演奏する私たちもひたすら楽しくなっていくのです。

アンコールにカルスオユンハワスを全員で大合唱。
おいでいただきました皆様、ありがとうございました!!!


ツアーの合間に2

2008-12-14 | Weblog
なかなか、次のyama さんのお宅までたどり着けませんが(^^;)
もう一ヶ所、山代での寄り道をご紹介。
九谷焼の美陶園さんです。
実は、これまでも何度かお邪魔しているのですが、
お土産は買ったものの、自分用は買っていなかったので
今回は、何か買っていこうと立ち寄りました。
買ったのは、ておこしの本当に風情のあるお茶わん。
相方のブログに(ttp://www.beravo.com/のなかの音のすき間から)
アップされているので、どうぞご覧ください。
私が覗いているのは・・・・・!
万華鏡です。
胴体が九谷焼の万華鏡。
それが、まあ、すごい!
次から次から新しい柄が見えてきて、
今までの万華鏡の概念を覆します。
お値段も、素晴らしく万華鏡の概念を覆します。
このお店のデザイナーでいらっしゃる寺前みつこさんが
いろいろ、説明してくださり、
非常に、お話も興味深く、コーヒーまで頂いて、
1時間以上、長居してしまいました。

ツアーの合間に

2008-12-10 | Weblog
あー、いつも長旅から帰ってくると
家の掃除や、洗濯屋、事務処理に追われ、
ツアーが楽しければ楽しかったほど、
後ろ向きな毎日。
今回さらに年末で、
ここも、あそこも掃除しなければと思えば思うほど
気持ちは盛り上がらないのでああります。
・・・・とここで愚痴っても仕方ないが。

さて、山代では「四季亭たちばな」さんという素晴らしい旅館に泊めていただき、
平日ということもあって、お風呂は3回はいりましたが、3回とも、貸し切り状態!!
泳いだっていいんだよー!歌ったっていいんだよー!
存分に、楽しんだのであります。
お肌なんか、つるつるすべすべですから。

2日目は夕方までに川北というところまで移動すればよく、
時間はたっぷりありましたので、
髪の毛を切ることにしました。
いつも常味さんは、山代で髪を切っています。
切ってくれるのは、このような催し物の時
中心になって動いてくれるメンバーの一人
N出さん。山代のメインストリートで床屋さんをしています。
そして、その奥様は、美容師さんで、
一つのお店の中で、右は美容室、左は床屋さんになっております。
だから今回は、私も一緒に行って、
常味氏と背中合わせで髪を切ってもらいました。

鏡には、常味さんの髪を切るN出さんの姿が映ります。
ご夫婦で、背中合わせでお仕事というのも
なかなかいいんでないの・・・!と思いながら
私は奥様とよもやま話に花を咲かせていたのでありました。


北陸ツアー1

2008-12-09 | Weblog
山代温泉をはじめ、北陸の皆さんとご縁を頂いて
10年近い月日が経ちます。
今回は、1年半ぶりくらいの北陸。
楽しみだなぁ。
山代、川北、小松と3ヶ所で公演を行います。
まずは、移動移動。
関越自動車道から、上信越、そして北陸道。
雪をかぶったきれいなお山を眺めながら、ひたすら走ります。
私も戦力ですから!!。

4日は、山代温泉にある「SWINGcocktail bar &cafe」
おしゃれな、お店です。
お店に前回の時のサインが飾ってあり、
それを見ると・・・前回は2006年の3月なのでした。

何度も何度も聞いてくださっている皆さんが
「お帰り!!」と迎えてくれまして、
なんともうれしいライブの始まり。

親戚のお兄ちゃんや、同級生たちのところに
帰ったようなそんな雰囲気の中、
ライブは進行いたしました。

おいで頂きました皆様
本当にありがとうございました。

T間さん、N出さん、N尻さん、そしてマスター
いつも、いつもお世話になります。
遅くまで、打ち上げもお付き合い頂き!!ありがとうございました。



挑戦!

2008-12-03 | Weblog
今回、何せ人手が足りないものですから
私も影絵操作、そして声に挑戦いたしました。
写真の左に映し出されている鯖江の太郎。
操っておりました
これが、最初ことのほか難しく、
だいたい、どこに映っているかさがせない
どっちが大きくなるのか小さくなるのか、わからない。
それに声までつけるとなると、
あわわ、あわわ。
K氏にはひどすぎると怒られ、
若者たちは、きっと静かにいらいらしていたのではないかと
でも慣れてくると、裏は楽しい。
だんだん好き勝手なことを言い始める。
さすがの井上さんは、せりふにないすき間を上手に埋めるので
ガヤを入れなさいといわれたところでは
私たちもまねして、「うるさい!」と姥に怒られる始末。
だって、勝手にキャラクターたちがしゃべり出すのよ。
はい、これすごく楽しかったです。