躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.52

2013-04-25 | 健康づくり、武道護身

躰道シーラカンスの整体体操

4月23日(火)昨夜のテレビ東京で放映された、主治医が見つかる診療所「基礎代謝の上げ方」インナーマッスルがアウターマッスルより、基礎代謝や免疫力を高めるなどを話し、幾つかの運動法を行っておりましたが、インナーマッルは体幹、体軸を意識して動かすことが大切と考えております、躰技の基本中の基本ですよね。

48年前躰道は「21紀への武道」として創造されたことは、躰道を稽古している方なら、誰れでも知っている体軸ですが、躰軸、体幹に就いて論議し又、興味を持つ方は少なく、質問されたのは25年程前スゥエーデン躰道協会、Lars Larm君(今は某大学准教授)の唯 1人だったと記憶しています。

創造創作を旨とする躰道は、体軸、体幹を認識し思考することから始めれば、創始創作等の具現化は可能と思いますが、皆様は如何に考えますか又、型から法形に変遷した意味を、理解する必要もあろうかと考えます、「かたち」から個性、個性から主体性へと成長して行きたいと思いすね。

兵法兵技は時代によって新たなるべし、剣聖と言われた上泉伊勢守のことばですが、躰道草創期に祝嶺先生がよく引用した言葉です、躰道を修練する者、お互いに精進し頑張りましよう。

 

午後は狭山市広瀬公民館健康体操サークルの指導、今月始めに 8名の初心者が入会しており、既存の会員とで会場がいっぱい、私の足元まで迫った状態で行う。前回は健康体操の説明と一人一人の身体の歪みを診るのに時間を取られ、実技は40分程。

しかし、今日は充分に時間をとれる、身体の要の腰、腰痛予防とリハビリ、腰部(腰椎)の歪みと整体体操、説明しながら腰のインナーマッルを目覚めさせた後、それをスローでゆっくり動かし、腸腰筋の強化と同時に、大腰筋を柔らげる筋バランスの整筋法後、腰椎 5ッの整骨 3動作。 

最後はうつ伏せになり、体重の 3倍以上の重力が掛かる、腰椎の牽引の整骨とリラックス体操で終了。会員の皆さんには下半身が軽くなったことを実感して頂いた。

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