躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.25

2012-12-20 | 武道護身

全日本躰道選手権大会、選手、各役員の皆さん、お疲れ様でした。当日は、全国的にも少々寒さも和らき、大会を応援してくれた様な気がしましたが、如何でしたか、私も東北の生まれで、この時期の寒さの厳しさは、骨身に浸みて知っています。本当にご苦労様でした。

又、埼玉県を代表して、大会に臨んで頂いた、選手の皆さんも、お疲れ様でした。勝負は時の運も、重なることが多くあります、しかし、目標に向って、練習を重ねた実技は、身に就いてまいります、めけずに頑張って参りましよう、人生の勝負は、最後になって見なければ、わからない事が多くありますが、競技は又、次年度を目指すことが出来ます。

当日、埼玉県も寒さも和らぎ、狭山道場の練習は、正拳の引き手の基礎から始める、肘を引く前に、拳は180度の2/3、120度の回転を終えた後、1/3 の60度の回転で肘内弦に集め、脇下の定位置に拳を引く、左右繰り返す。                                                                                  極め技としての正拳突きの妙技は、正確な引き手にあり、力やスピードだけに、頼ることの無いようにして頂きたい。

躰道が重視する、内功面(経絡)から、外功の躰技に移行する、この動作は、腕の内側(肺経、心包経、心経)の経穴を刺激すること、相手との攻防の防ぎ手として、効果を得られることを話した後、正拳突きと防ぎ手を入れた、左右え字の逆突き、引き手と防ぎ手を意識して行う。

四方帆立構えを繰り返し、起発起体の感覚を、体得してから運足ハ法、双手下段払いから四方二前蹴り、最後は天制の法形、最年少の会員、真崎よしひこ君は、マットで前転の練習。

 
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