taesan

taesanの周りに起こること・感じること

同じものを観てこんなに違う孫とばあ様

2013-02-25 16:16:58 | 心理学
見舞いに病院へ行った

ココには駸々堂のパン屋が入っていてその一角で焼いている

私と孫たちは一緒にお昼を食べようと約束をして

孫たちは一足先に店に入っていた

私は少し遅れて店に入って自分の好きなものをトレーに乗せて孫たちの横に着席した

その途端お医者様からの話があるということで温まったスープを残して

4階へ上がることになった

そこでパン屋さんに「冷めてしまうので戻ったら温めてもらえますか?」

「いいですよ」

ということで私は遺書の説明をしに行くことにした

帰ってきてからのことである


「おばあちゃんは最後の一つのパンをみんなトレーに盛ってきたなあ。

僕は最後の一つやし遠慮したんや・・・」

「そうか。みんながそうやって遠慮したらパンは売れ残るかもしれへんなあ?

ここは焼いたはるし足らんかったらまた焼かはんのとちゃうか?」

「あーーそうか。スープも言いにくいこというたやろ?」

「え?あたためてって?!」

「うん」

「1時間待っておなか減ってやっと食べれるとおもったんやで。怒らんかっただけましちゃうか?」

「・・・・・・」

「そうそう。おねがいしたで。さめたらあたためてもらえますか?ってきいたで」

「そうやったんか・・」

という事だった。

一つのパンを観て遠慮する孫・遠慮せず食べた私

思考回路が違うんだねえ・・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿