漂い(ただよい)人

田舎暮らしのキャリア・カウンセラーの漂い日記

出会いの中で(人の縁とは不思議なもので)

2011年10月31日 00時11分33秒 | 漂う旅の言葉
私はひょんなことから、仕方なく起業し、目の前のことにただひたすら取り組んできました。


決して自分から望んで起業したわけではないので、私は自分自身のことを
『なんちゃって起業家』
だと考えていました。


そんな私でも、色々な人との出会いの中で
たくさんの人から励まされ、勇気をもらい、自信と希望を与えてもらいました。


事業を継続しながら、自分は経営には向いていないと思うことも多く、それは今でも変わりません。
一方で振返ってみると、自分が弱気になったり、あきらめようかと思ったりするその度に、色々な人との出会いや偶然の出来事で乗り越えてきたような気がします。
まるで、前もって計画されたように、必要な出会いや出来事が起こってきたのです。


明日で10月も終わり。今年もたくさんの出会いと様々な経験をさせていただきました。
4月には、思い切って法人化し、思わぬ試練も経験し、心が折れそうになりながらも、スタッフや仲間たちのおかげで、少しずつですが会社としての形もできつつあります。


キャリア・コンサルタントとしての活動の中身も大きく変化して、可能性と同時にプレッシャーや責任も感じています。
新しい取り組みも次々と始まり、これまでに経験したことのないスピードで変化していると思います。


そして、今年一年だけでも、とてもたくさんの方々と出会い、その輪が私の想像を超えて広がっていく様子を見ていると、何が起こっているのか、不思議な感覚です。


いずれにしても、全てはご縁を頂いた皆さんとの『出会い』のおかげです。
スタッフや仲間、出会った皆さんに感謝しつつ、これからのさらなる挑戦に向けて、2011年の残り2ヶ月を全力で駆け抜けていきたいと思います。