イトーヨーカドーとセブン-イレブン・ジャパンの会長を兼務するカリスマ的経営者、鈴木敏文氏の鈴木流経営学を解りやすく紹介した本の題名。それがタイトルの「本当のようなウソを見抜く」です。鈴木流経営学の最大の特徴はシンプルで解り易いことだ。「変化対応」「仮説・検証」「機会ロスの削減」「心理学経営」等々誰にでも解るようにやさしく解説されている。真新しさは無いが、日頃思っていることが間違っていないと、勇気を与えてくれた。すべての原点は「顧客の立場で考える」こと。良い本だと思う。 おぉ~~。記事を書いている間にジーコ・ジャパンはドイツ行きを決めたようです。「オメデトウ!!」