今日は日帰りの東京出張。タイトだけど泊まるより快適だ。さて、本書ですが、表題からすぐ想像できると思いますが、節分の豆撒きの最中に起きた人殺しで、犯人は現場から鬼の面をつけた逃走したのです。その他七編を収納していますが、特筆すべきことは、東吾を思い続けていた幼馴染の義妹の七重と、友人の宗太郎が祝言を挙げるという大きな変化があるのです。レギュラーがどんどん増えてきます。
のラベルに釣られて買ってしまった。安かったもので・・・。インフルエンザで暫くん呑んでなかったせいか、よく効きます。冷で何杯か呑んだらいい気分に。もう少し辛口だったらって思うけど、熱燗にしたら変わるんかな。
大川端の旅篭『かわせみ』の女主人るいと恋人の東吾、八丁堀同心・畝源三郎の名トリオがおくる人情捕物帳シリーズ、新装版第十二弾。表題作は江戸市中では押込みが続発していた。そんな折、三味線流しおきんの結び文が『かわせみ』へ届けられ、解決の糸口となる。そんなお話ですが、このシリーズから第10巻で結婚した畝源三郎の奥方お千絵さんと、息子源太郎がレギュラーとなるのです。その他江戸見物を描いた名品「岸和田の姫」など七篇を収録。
一句ひねろうと出かけた俳諧師仲間。翌日、その中の一人がが川に浮かび、かたわらには半紙にしたためた意味深な句が残っていた。怪しいのは俳諧仲間たちだが、証拠がない。そこで神林東吾が打った芝居にまんまと引っかかるのです。その他8編収納。 東吾とるいは、まだ一緒にならないんだ・・・。
今週はしばれるなぁ~~。雪はちらつくし、北風は強いし。でも、うちのダックス君は元気よく庭を駆け回っています。「えっ、この犬って外で飼っても大丈夫ですか」とよく聞かれますが、大丈夫なのです。元気いっぱいなのです。私はやっと回復基調、少し元気が出てきました。
いやいや、何十年か振りにインフルエンザに感染してしまった。一昨日、東京出張の朝、娘が風邪気味というのを聞きながら家を出て、お昼過ぎにインフルエンザだったとメールが。その日の飲み会あたりから怪しくなり、昨日徳島に帰ってから最悪の状態なったのです。病院であの鼻の穴に綿棒を突っ込む検査を受けると「香港Aと出てますね」「この薬を飲んで暫く静養してください」とタミフルを渡されたのです。今日、明日は外出禁止かな・・・。
見てきました、三丁目の夕日。いや~、面白かった、そして元気をもらいました。東京オリンピックのときは小学校3年生で、音楽室にあったテレビで体操競技を見たのを思い出しましたね。次のイベントは万博だけど、あれは大阪。三丁目、次の展開が楽しみだ。
浅草寺境内の閻魔堂で、湊屋仁左衛門の姪のお民が晴れ着を切られた。お民は、仁左衛門の娘のお駒と間違えられたのではと言い張るが・・・。ほか8編を収録。閻魔参りってのは最近耳にしないけど、たぶん江戸時代の歳時記なんだろうなぁ。
今日から東京に長期出張、私にとっては「いいね!!」「ぐふふ」かな(^^)。
商用で江戸へ来た男が、在所に帰る直前に大金を持って次々と姿を消す。その裏には一両二分で囲える“安囲いの女”が関係していた。囲っていたのは5人、女は6両を手に入れ旅立つ前に、針師の母親に引き合わせ・・・。表題作のほか7篇収録。
この三連休は仕事と実家の法事やらであっという間に過ぎてしまいました。今日は仕事帰りに誘われ、居酒屋でちょいと飲んで帰りますと工房に生木が届いていました。直径が20~30cmくらいでそんなに大きくないけど、丁度使いやすい素材かな。暫くは忙しくて工房に入れそうにない、さてさてどう料理しようか、思案のしどころです。
神林東吾は兄・通之進の代わりに、旗本・青江但馬の別宅、根岸の白萩屋敷に贈り物を持っていく。婆様と思っていた屋敷の主は、萩の精のような美貌の持ち主だった。しかし、その美しい顔の半分には、むごたらしい火傷の痕あった。それは兄と関わるがある秘密が・・・。その他全八篇を収録している。
カレンダーは明日から3連休ですが、私は仕事・・・。