完成しました。2台目なのでスイスイ出来るかな思ったが、意外と手こずった。詳細はCraft Houseまなで紹介しています。
題名が象徴しているように、これは稀代のの大盗賊をヒーローとした小説なのです。目的の為には手段を選ばない現代の盗賊とは違い、綿密な計画と周到な人員配置で誰一人傷つける事無く、汚れた手を隠してぬくぬくと暮らしている大商人から大鐘を奪い取る手口は痛快そのものだ。一方で仁左衛門に他行する、火付盗賊改方ももう一方に主人公だ。科学捜査の基礎も無い頃、聞き込みと根性で盗賊に迫るストーリーは鬼平犯科帳を髣髴とさせる。
ベビーチェアがもう1台必要になり、2002年に作成したものと同じデザインで作ることにした。材料はHCで手に入るツーバイ材です。鉋掛けが終わり明日はルーター加工と組み立ての予定だが、午前中は餅つきに出陣しなきゃならないので、年末まで掛かるかな・・・。
夢工房の皆さんが作成したターニングビデオを、会員でもないのに厚かましく注文していたのが届いた。ぶっつけ本番で撮影したようだが、とても綺麗で親切に仕上がっている。須田二郎さんの奔放な作り方には驚き、ビーディングツールの使い方は本当に勉強になった。次回はもっとマニアックなテクニックにも期待したいものです。何はともあれ、これを見るとガウジを握りたくなる。私にとっては元気が出るDVDでした。企画されたテックさんに感謝〃。
若くして頭髪が抜け落ちる奇病を背負って生き抜く主人公、源太郎。コンプレックスを強大なエネルギーに変える男の生涯は、サラリーマンの哀愁をそそる。また、ヒロインお順の生き様がいいね。池波正太郎の真骨頂、一気に読みたい作品だ。
両方に共通するのは「まるで不作の生大根をかじっているようだ」の台詞だ。ひょんなことで男を殺めるが、その人生は充実して一生を終える女たち。実に考えさせられる短編が収録されている。池波正太郎の女性観が垣間見えるようだ。あの長谷川平蔵が火付け盗賊改方の御頭に就任する経緯も面白い。
もう10年も使ってきたPM-750Cがついにダメになった。カラー印刷がひどい状態になったのです。前から欲しいと思っていたキャノンのMP-610を買いに、ケーズ電気に行ったのですが、そこでEPSONの販売員に捕まり結局これを買ってしまったのです。値段は20,300円まで下がり、白ワインが1本付いたのが決め手でした。コピー、スキャナ、赤外線通信も付いてこのお値段には驚きです。6色インクだけあって中間色がとてもきれいなプリンターです。