
砥いでも砥いでも思うようにいかないと思ったら大変な勘違いをしていた。恥ずかしい話だが、ツールを差し込む方向が逆だったのだ。板バネを取り外し、逆さに取り付けて改造は終了。図面も描き直しました。昨日テックさんから砥ぎのアドバイスを頂き、調べているうちに気が付いた訳です。ビデオまで見て確認していたのに、思い込みとは恐ろしいものだ。
ナチュラルエッジボウルの底の仕上げには、バキュームチャックが威力を発揮する。やっぱり作って良かった。芯出しが難しいかなと思っていたが、真空圧を低くした状態で50rpmくらいで回しながら、底の掴み代の部分を軽く木片で押さえるとバッチリ芯が出る。

今日は渓流でFly fishingと思っていたら雨。雨だけなら問題ないが、暴風雨が吹き荒れてどうしようも無い。残念だが先月から作っていた、ガウジのシャープニング冶具を仕上げることが出来た。これでフィンガーネイルも安定して砥げる。詳しくはCraft Houseまなを覗いてみよう。
前にも書いたように家の周りは梨畑が多い。隣の畑の中央に25cm前後の丸太を井桁に組んでいるのを発見。たぶん、伐採した梨の木を焼却する準備をしていたのだろう。早速交渉し、5本ばかりを頂いてきた。それにしても生木の重いこと・・。
ウッドターニングする時にいつも使っていたのは、夏に使うフィッシンググローブ。それも長年使い擦り切れてきたので、近くのHCで買ってきた。やはり5本指出しだが、手にしっくりと馴染まない。もっと薄くて使い易いものを探そうかな・・。