(石切り場)
垂直に切断してあって、 今は水が溜まってる。
(右 銀山大森・いずも大社) と、刻まれた福光石の道標
此処から山道に入って行こう~~としたのだが、
誰も歩いてないのだろう~~ 蜘蛛の巣が酷くって~~
戻って、<中国自然歩道>を 歩き出す。
「温泉津温泉」 と 『沖泊」の分岐は、もう 直ぐ。
私は、「沖泊」迄 行ってるので、
此処からは 一人で 先に「温泉津温泉」へ向かう。
『何時に 待ち合わせする ? 』 やっさんが聞く。
『今日入る温泉は 『薬師湯』だから、 大きな声で言えば聞こえるヨ』
遼君が
『2階に 休憩室が有るから 其処で合流するように したら~~』
『元湯』も 有るけど、
47度位あって熱いから、 2人はイヤだと言うし、
私は 先回入ってるから 初めから此処に決めてた。
(やきものの里)から「温泉街」まで、且つて知ったる道―――
やっと・・自分のペースで 軽快に歩ける。
此のトンネルの前で 工事してて、
通行人を 案内してくれてた 旗降りの男性に、
持ってたお菓子 差し上げて、会話したっけ~~~
晩年 此の村に住み、 生涯を終えた 幕末の剣士の碑。
(薬師の湯) @350円
2時25分から 入浴出来て、
地下足袋脱いで、 両足の親指の痛みを 湯で揉み解し、
3時 10分
2階の休憩室に行ったけど~~~?
レトロな 素敵な休憩室です。
此処も 山田洋二監督 ‷ 寅さん ‴ で 使ったんだって。
待ってても ラチ開かず・・・
だったら、今夜泊まる宿に先にチェックインして置こう~~と
輝雲荘 0855-65-2008 に、挨拶したら、
『「温泉津駅」まで 送りますよ。』 と大旦那さんが言って下さって。
直ぐ、(薬師の湯)に戻って、
外 温泉街から~~ 大声で
『やっさ~~~ン !』
アイスクリームでも食べようかと 思いきや・・・・
『3時40う~~何分 外すと、1時間待ちになるから・・・
急いで 出てきたけど、
「温泉津駅」まで 結構歩く時間がかかるから~~~』
『大丈夫 ! 宿のご主人が「温泉津駅」まで送って下さるって !』
『 ・ ❔ ? ❔ ・』
やっさんの目が・・
いつの間に 専さん ! そんな手配してたんだ ! て。
2人は「沖泊」迄行き、「温泉津温泉街」迄 時間がかかったようで、
10分程しか 湯に浸かってられなかったみたい。
それでも 汗流せて、気分爽快に~~
列車の中でも、歩いてきた街道の話題や、
【西表島】のサミーの話題、
又 こうした【旅】での再会の場を作って ~~!と、
朝 駐車した(五百羅漢)で 荷物の移動し、
思い出だけ残して
遼君は、ご自分の職場へと戻ってった。
同じ道をこれで 2往復。
藁ぶき屋根の家も~~
「温泉津温泉」街に着いた頃には、 もう 陽が西に傾き始めてました。
玄関上がると、畳敷きの廊下が続き、
こじんまりとした 離れ形式のお部屋に通されて、
食事も お部屋に運んでくださって~~~
ホッとする 優しいお宿でしたね。
食事の内容も 素晴らしく、
日本酒が 進み、 いつの間にやら 目が閉じて・・・