魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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石見銀山;温泉津街道歩き旅  (6)

2017-10-17 01:02:57 | Weblog
 

山椒の実――――
 
  遼君が 見つけました。

 
噛んでみたら~~ あの刺激が 口の中一杯に 膨らんで・・・
    
    1時間 近く、 口の中が・・  他人の様でした。

 彼は、 「青少年育成センター;三瓶こども学園」に 籍を置き、
   
   自然を相手に 子供達に教え、
     
      自給自足の生活を 学んでますから、
   
  一緒に歩くと、 
     
     知らない事 イッパイ 教えてくれるので、楽しいんです。



これは・・ 何だっけぇ~~~?




右が =  サルノコシカケ

左上 =  名前忘れたけど、 🐡捕るのに 使う木の実。

     ※ 今では 禁止になってるそうです。

その下 = ? ? ?

一番下 = 山椒の実

真ん中の葉 = 背高のっぽの泡立ち草

     ※ これだけは覚えてきまして、
 
         今 吊り下げて 乾燥させてます。  エッヘン !



棕櫚の木の皮 =

  メダカ ・  金魚の卵 産み付けるのに 使うことは知ってたけど、

    【西表島】のターザン== サミーの所で、

       この皮を使って 縄を編んで使った~~と、教えてくれた。

  葉は、

    先の方切って、 編むと、 虫叩きになるって。



             
           







(降路坂の東の上り口)
  
  さあ~~ いよいよ 此処から登り坂になります。
     
     約300mの勾配が続きます。

 やっさんって、
   
   日常も 5kmを1時間ペースで歩く人だから、 早い !
     
       最近落として このペースだって言うんだから。


    前方  = やっさん
    
    真ん中 = 私
   
    後方  = 遼君

  遼君の背が高く、 コンパスも長いから 早いのに、
    
     私がモタモタしてる訳に往かず~~~

2人は 登山靴。 
 
  私は  地下足袋。
   
   雨後でぬかるんでると 冷たくなってくるので、
      
  足袋 2足 & ストッキング履いて、保温に工夫しました。
    
  
     いざ! って時には、靴下用懐炉も準備して。





食べられるのか ?



此のキノコ―――
 
  『 真ん中 押すと、フッっと粉が噴き出します。』
       
      遼君が 教えてくれた。


1,5km=30分   

  ※ 資料から。
  
     私達は どのくらいのペースなのか ? 
     
        時計見てないから ?



視野が広がって・・・遠景が・・・・
  
 『 ここ辺りが きっと、山頂だろう~~~』

   日本海も ~~~~

遼君が 頭上を見上げ、目を負った先に  焦げ茶色の 実が付いてる。
  
  何粒か 採って 私達に差し出して~~口に ほうばる。
   
  『ムカゴ だよ !』
   
     此の根元を掘ると 山芋が~~~ 
  
  『自然薯だね ! 』   やっさん。


 そうだったんだぁ~~
   
  下田で 床屋の土屋さんと 堀にに行った事 あって、
    
    ゆっくり 丁寧に
      
      細長いシャベルで 折らないように掘って往く。

  傷つけず、
   
     長いまま採掘した時の 感激 !  想い出すなぁ~~~







(降路坂茶店跡)
    
   石のベンチが~~  少し休憩です。

      持参した飴 ・ 黒糖梅 出して、口に入れる。

  
 これって休憩しない私達、 

    初めて背負ってたリュック下ろし、
      
         3人の記念写真 1枚。