旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

那覇市より豊見城市へ

2024-02-04 20:00:00 | ドライブ

客室からの眺め

令和6年1月25日木曜日。那覇市のホテルで起床する。客室には時計も電話もなく、どうやって起きようかと思ったが、テレビのタイマー機能があり午前6時半にセットしておいた。その前には起きていたが。まだ風邪気味である。悪くならなければいいが。



天気は昨日よりいくらかいい。


tv 朝のニュースは…

九州・沖縄という括りだった。


九州は寒いな



沖縄の気温だけ見ると暖かく感じる。しかし昨日は寒かった。


福岡県の天気を見るとは…

九州各地の天気が続く。


沖縄県の天気

沖縄本島に晴れマークがない。


北海道は寒そうなんてものではない


台北からのニュースを見て…

台湾で低温といっても寒くないだろうと思っていたが、昨日の沖縄の寒さからして台湾でも寒いんだろうなと思うようになった。一月に台湾に行った事はないが、あまり暖房が効いてないような気がする。十一月に行ったら冷房が効いていたし。それでは地下一階の朝食会場へ。


朝食

旅行サイトで写真を見たところ和食か洋食の定食が載っていたが実際はバイキング形式だった。宿泊者数で変わるのか、疫病の影響だったのか。写真にポーク玉子があったので食べたかったが今日はベーコンだった。飯碗に蓋が付くと豪華な感じがする。


いただきます♪


coffee 食後のコーヒーsymbol6 とデザート

ケーキも三種類ありちょこっと貰ってくる。ごちそうさまでした。


エナジックホテル山市 (沖縄県那覇市牧志)

快適なホテルをチェックアウトする。料金はお安く、朝食も思ったより良かった。各フロアにはウォーターサーバーがあり水は飲み放題である。お湯もある。枕灯がないのだけ不便だった。モノレールの駅も国際通りも近く、国際通りには行かなかったが場所もいい。旅行三日目にもこのホテルを予約しているが帰ってくるのが楽しみである。さて時刻は午前8時15分。午前9時にレンタカーを予約しているので急がねばならない。


石敢當

道のどん突きに置かれるものだそうだが、定礎くらい見掛ける気がする。


沖縄都市モノレール 沖縄都市モノレール線 美栄橋駅 (沖縄県那覇市牧志)



Suicaで入場しプラットフォームへ。




沖縄都市モノレール 沖縄都市モノレール線 普通列車 [1000形] (美栄橋)

入ってきた列車は2両編成だった。てだこ浦西那覇空港行普通列車。車内はかなり混雑している。満員列車である。何とか乗り込む。3両化がもっと進むといい。


metro ゆいレールで美栄橋を出発symbol6

途中駅に到着すると一旦プラットフォームに降りる。旭橋で空席に腰掛ける事が出来た。乗客に高校の生徒さんが多いようだ。目の前が空席になっても座らない事にしているのかも知れないが、狭い車内でその分だけ空間が無駄になる。普通の鉄道より狭いので他の乗客が空席に移動するのは困難である。とりあえず目の前の席が空いたら座って全体の混雑具合を下げて欲しいところである。日本最南端の駅の赤嶺を出ると、自衛隊の基地、モノレールの車両基地などを見て、日本最西端の駅で終着の那覇空港に到着した。


沖縄都市モノレール 沖縄都市モノレール線 普通列車 [1000形] (那覇空港)

沖縄都市モノレール線 普通 美栄橋(8:24)→那覇空港(8:39頃) 1220 運賃300円


metro ゆいレールで那覇空港に到着symbol6




沖縄都市モノレール 沖縄都市モノレール線 普通列車 [1000形] (那覇空港)

次に到着する列車を眺める。






自動券売機と改札口


SuicaPASMOなどの交通系ICカードが使えます

もちろん沖縄県のOKICAも使える。


沖縄都市モノレール 沖縄都市モノレール線 那覇空港駅 (沖縄県那覇市字鏡水)



空港で風邪薬を買うつもりだったが、この時はお店を見付けられなかった。レンタカーの予約時間もある。お手洗いにだけ行き、営業所への無料送迎バス乗り場に向かう。レンタカーを借りるのは空港ではなく隣の豊見城市にある営業所である。もう9時なのにまだ空港にいる。送迎バス乗り場の係の方に名前を告げて送迎バスを待つ。暫くしてマイクロバスで送迎していただく。途中までモノレールの高架のある国道を走る。モノレールが東の那覇市街地へと分かれてゆき、送迎バスは南下する。那覇市より豊見城市に入り、瀬長交差点を左折して程なくレンタカー営業所に到着する。


バジェット・レンタカー 那覇空港店 (沖縄県豊見城市瀬長)

三年半前に利用した時は、トラベルレンタカーの名前だったが、今回はバジェット・レンタカーに名前が変わっている。ブランド変更されたようで、運営する会社は変わらないようだ。前回利用してよかったので今回もここにした。料金で言えば半額位のところもあるが、口コミを見ていると気が滅入って来たので知っているところにしたのだ。車種はヤリスだったか。旅行サイトからの予約で2日間が8,000円。NOCで1,540円増しとなる。それでは安全運転で営業所を出発。


2日間お世話になるレンタカー (瀬長島サンセットパーク)

瀬長交差点を左折して糸満市方面に向かうつもりだったが直進してしまい瀬長島に来てしまった。一度来たかったし、まあいいか。公園の駐車場に停める。


那覇空港(OKA ROAH)がよく見える


那覇空港は自衛隊と共用である

空自のF-15Jか。空港には自衛隊それぞれの格納庫が並ぶ。


海上自衛隊


航空自衛隊


陸上自衛隊

陸海空が揃う。


全日空さん、RWY36Rから離陸




こちらも離陸…飛び立つか


第一滑走路(18L/36R)を望む

西側の第二滑走路(18R/36L)は見えない。離陸は第一、着陸は第二で行っているようだ。


航空自衛隊さん、RWY36Rから離陸



戦闘機の離陸は全然違うなあ。


続けて離陸


駐機場・旅客ターミナルを望む いずれも令和6年1月25日撮影

瀬長島に迷い込んで来ただけなのに、すっかり見入ってしまった。そろそろドライブに出掛ける。
(つづく)



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