旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

偕楽園

2023-02-25 08:00:00 | 

JR東日本 特急〔ときわ61号〕 61M列車 [E657系K5編成] (柏)

令和5年2月23日木曜日。flag1 天皇誕生日。おめでとうございます。


metro 特急〔ときわ〕で柏を出発symbol6

特急〔ときわ〕で茨城県に出掛けてきた。


乗車券 柏 ➡ 偕楽園(1,520円)

これまで偕楽園駅(臨時駅)には営業キロが設定されておらず、東京方面からは一駅先の水戸駅までの切符を買う必要があったが、今年から営業キロが設定されて、偕楽園駅までの切符が買えるようになった。但し新松戸駅の指定席券売機では偕楽園駅が候補になく、出札口にて購入した。


炙り焼銀鮭幕の内弁当(530円) サッポロ黒ラベル350ml(245円)

時間があれば柏の高島屋さんの地下に入っている崎陽軒さんでシウマイ弁当を買ってゆくところだが、時間がなくて駅売店のNewDaysさんでお弁当と麦酒を買って乗車する。


筑波山を見て… (高浜)


まもなく偕楽園に到着 (赤塚-偕楽園)


JR東日本 特急〔ときわ61号〕 61M列車 [E657系K5編成] (偕楽園)

千葉県より茨城県、下総国より常陸国に入り、偕楽園駅で下車する。県境は利根川だが、常総国境は小貝川であり茨城県内にある。


metro 特急〔ときわ〕で偕楽園に到着symbol6

特急〔ときわ61号〕 61M 柏(12:50)→偕楽園(13:42) クハE657-5

◆運賃1,520円 特急料金920円(チケットレス割引)


偕楽園駅時刻表

偕楽園駅は梅の見頃の時期に合わせて開設される臨時駅で、通年は利用出来ない。今年は2月11日から3月26日までの土曜・休日の開設。開設日でも日中の下り列車のみが停車し、朝晩や全ての上り列車は通過する。そもそも上り線にプラットフォームはない。


乗車券 柏 ➡ 偕楽園(1,520円)

乗車券は記念に持ち帰る。無効印の意匠はあの三人。


JR東日本 常磐線 偕楽園駅 (茨城県水戸市常磐町字神崎下)





以前は入場無料だったが、偕楽園本園へは入園料が要るようになった。料金は大人300円。支払いにはクレジットカード、電子マネー等も利用出来る。Suicaで切符を購入する。


当日は再入場可能


偕楽園 本園 (茨城県水戸市常磐町)
























好文亭表門


一の木戸


風が語りかけます






好文亭中門


園内には御老公御一行が!


御老公との記念撮影の列が伸びる






千波湖を見下ろす




JR東日本 特急〔ひたち16号〕 16M列車 [E657系K12編成] (赤塚-偕楽園)

いわき発品川行特別急行列車。特急〔フレッシュひたち〕[E653系]と見間違う。これと別の色の特急〔フレッシュひたち〕のような列車が走っているのを見掛けて臨時列車なのかと思ったが、定期の特急列車の時刻で走っていたので不思議に思っていた。これは特急〔フレッシュひたち〕のE653系ではなくて、特急〔ひたち〕〔ときわ〕のE657系に特急〔フレッシュひたち〕リバイバルカラーを施した車両だった。






JR東日本 常磐線 普通 575M列車 [E531系] (赤塚-偕楽園)




JR東日本 常磐線 普通 570M列車 [E531系] (赤塚-偕楽園)



勝田発土浦行普通列車。グリーン車を連結しない5両編成。


JR東日本 特急〔ときわ63号〕 63M列車 [E657系K25編成] (赤塚-偕楽園)



品川発勝田行。自分の乗った一時間後の特急がやって来た。








好文亭







2月23日現在、まだ満開には少し早い。祝日で偕楽園駅に列車が停車するのでやってきたようなもの。満開は3月になってからか。今日は温かく青空になったのでよかった。ところで園内で女性客が梅ヶ枝餅を食べたいと話している。流石に水戸では売ってないか。




好文亭


千波湖




アヒルちゃんではない


JR東日本 特急〔ひたち18号〕 18M列車 [E657系K14編成] (偕楽園)

いわき発品川行特別急行列車。上りは全列車通過。




JR東日本 常磐線 普通 583M列車 [E531系K472編成] (偕楽園)



土浦発勝田行普通列車。下り列車は停車する。


JR東日本 常磐線 普通 398M列車 [E531系K408編成] (偕楽園)



勝田発上野行普通列車。グリーン車を連結した10両編成。


JR東日本 特急〔ときわ65号〕 65M列車 [E657系K9編成] (偕楽園)

品川発勝田行特別急行列車。





偕楽園駅に到着して2時間が過ぎた。そろそろ偕楽園を立とう。


これまで令和5年2月23日撮影

簡易改札機にSuicaをタッチして入場。以前は水戸までの乗車券で偕楽園で下車していた訳だが、切符が回収されて精算済証明書が渡された。この証明書で偕楽園水戸間が乗車出来たのだが、営業キロが設定された以上、同区間は普通に運賃を支払って乗らねばならない。


精算済証明書 平成31年3月10日撮影

昨年は証明書を貰うのではなく、水戸までの乗車券は回収されず、まるで途中下車のようだった。


JR東日本 常磐線 普通 1173M列車 [E531系K426編成] (偕楽園)
これより令和5年2月23日撮影

品川発水戸行普通列車。グリーン車を連結した10両編成。


metro 常磐線で偕楽園を出発symbol6


JR東日本 常磐線 普通 1173M列車 [E531系K426編成] (水戸)


metro 常磐線で水戸に到着symbol6

常磐線 普通 1173M 偕楽園(15:55)→水戸(15:58) クハE531-26 IC運賃147円

偕楽園を出て程なく終着の水戸に到着。上りプラットフォームのない偕楽園から土浦上野方面に向かう乗客は、折り返し水戸発上野行となるこの列車に引き続き乗車出来るという事だった。偕楽園から水戸に普通列車で来て、水戸で出場せずに東京上野方面に折り返す場合、偕楽園-山手線内(東京上野方面)間の乗車券でよい。水戸から特急利用の場合は水戸からの特急券が必要。今日は水戸で出場するからこれらの例とはならない。


JR東日本 団体臨時列車〔なごみ〕 [E655系] (水戸)

プラットフォームを挟んで向かいにはE655系が出発を待っていた。



特別車両を連結してお召列車として運転される事のある編成。今日はお召列車ではない。天皇誕生日に貴重な列車を見る事が出来た。