蕾だった水仙が咲きました。
花びらに朝露をのせてとっても綺麗です。
一輪でもパ~と庭が明るくなりますが 水仙って静かな花。
蘭のように整った花・・・・なのに 気取ってなくて派手さがなくて そ~と咲いてる感じです。
この暖かさで 我が家の一番の早起きのバラ「マダム・アルフレッド・キャリエール」にもう蕾がつきました。
そして、ちょっと見ないうちにクレマチスの新梢がドンドン伸びていました。
クレマチスはこの時期 1日見ないだけではっきりと変化がわかるぐらい伸びていきます。
バラ「ピエール・ド・ロンサール」に絡みついているのは 『スプーネリ(M)』
弱剪定なので 去年の枝から新芽がたくさん出てきます。
そして新しく枝を伸ばしていきます。
「アイス・バーグ」に絡みつくのは『マダム・ジュリア・コレポン(V)』
ほそ~い枝で なんだか折れそうなくらいか弱いのですが いえいえ縦横無尽に枝を伸ばしてしっかり咲きます。 今、誘引をしないで 見逃せば5月には花が一塊になるぐらい絡み付いていきます。
逞しい枝の「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」に絡み付こうとしているのは 『ニオベ(J)』
こんなに小さな新芽ですが ベルベットのような赤い花が咲く丈夫なニオベです。
「群星」に引っ付いているのは 『ザ・ベルベット(P)』
濃い青紫に赤い筋が入る花は綺麗です。
「ヘリテイジ」に絡んでいるのは 『ハーグレイ・ハイブリッド(J)』
茶色の花芯、そして桜貝色の花です。
こんな風に キャンディの包み紙を解くように新芽は伸びていくんですね。
「スパニッシュ・ビュティー」は早咲きのバラなのに 毎年芽がて出るのが遅くて(右上の新芽)大丈夫かな~と思うのですが 4月に入ると 新幹線なみの速さで新芽が伸びます。
そんなバラに絡みつくのは 『マダム・バンホーテ(L)』
早咲きの『ドクター・ラッペル(P)』はもうすごい勢いで伸びています。
誘引しなければ・・・
『スパーバ(J)』は マーガレットの葉っぱの間から芽が伸びてきてびっくり。
こんな下のほうに枝が残っていたんだ~。
よく伸びるクレマチスの枝はさすがに逞しい!
八重咲きの原種といわれている『雪おこし』、 『カザグルマ』の変種です。
ヨーロッパに渡り 八重咲き園芸種の元になったものですが 枝は細く あまり強い品種ではなさそうです。
『スパーバ』は元気が取り柄。
どこまでも枝を伸ばし、いつまでも咲き、ケセラセラ・・・と陽気に咲いてくれます。
育てやすいクレマチスです。
このクレマチスは友人から預ったもので 名前知らず・・・・・テキネンシス系 ということは分かっているのですが・・・。
もう瀕死の状態だったのに よくぞ復活してくれて・・・嬉しい!
どんな花が咲くのか楽しみです。
『スノーーフレーク(M)』は繁りすぎて花がつかなくなったので 弱剪定にもかかわらず 一度根元でバッサリ・・・と切ってしまいました。リセット!
でも、強いですね~・・・・・しっかり新芽が出てきて 生きてるものは逞しいですね。
そんなクレマチスの中で まだまだ目が覚めないのは 『インテクリフォリア(I)』
たった2cmほど芽を出しただけです。
青色で釣鐘のように・・ベルのように・・・咲く姿はとっても可愛いのですが 隣のスパーバやバラのタスカニーにおされて あまり大きくなりません。
もともとコンパクトな品種ですが 鉢で育ててもよかったかも・・・と思ったり・・・。
さあ~ そろそろ庭が動き出して、日に日に変わっていくのが楽しくなってきました。
家の狭小庭にも、ロココ&ベルオブウォッキングが南道路に向けて仕立ててあります。あと南西方向にClブルームーン&踊り場に向かい合わせでピエール・ドゥ・ロンサール&ビーズジュビリーがあります。
単独で白麗、ビエネッタ、ジョゼフィーヌ、ザ・プレジデント、スプーネリー、ダッチェス・オブ・エジンバラがあります。(消えちゃったのもありますが・・・)もの凄い早さで新芽が伸びますよね。
この前誘引したときは、スカスカだったのが、緑の壁になってきました。新聞集金の方が楽しみにしてくれています。これから脇見運転の時期(いけないですね)に突入します。
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八重咲きのクレマチスが多いんですね。いいですね~。
白麗・・・・ほしかったんです!あのニュアンスのある花びらがいいですね~。
なかなか見つけることができません。
バラとクレマチスの組み合わせを想像しただけで・・・・綺麗でしょうね!
本当に、クレマチスはドンドン伸びますね。
忙しくなってきました。
また、クレマチスのこと、お知らせくださいね!
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