マダム・ボワスロー(L)
マダム・ボワスローの2番花が咲きました。
雨上がりの庭で このマダムボワスローの白さは輝いて見えました。
「真っ白!」
一点のくもりもない 綺麗な白です。晴れた日には感じれない清々しい白でした。
どの花も 咲き始めを見ると 「生きてるんだな~」と感動してしまいます。
しべを守るようにゆっくりと開いていく花びら(がく)・・・・・・生き物全て 子孫を残すために生まれてくるのだから 守られた種坊は最後までしっかりとついています。
直径20cm以上の花は1輪でも存在感があります。
花びらがスイングしているみたい~♪
しっかりした大きな花びらが散る間際までしっかり開いています。
6月の20日を過ぎているのに まだうしろにビオラが咲いています。
今年はパンジーもビオラも長く咲いてくれました。
マダム・ボワスローはラヌギノーサ系のクレマチス。
早咲きの大輪種で 今年はたくさんの花が咲きました。
スパニッシュ・ビューティーが枯れた後 マダム・ボワスローがその空間を埋めてくれました。・・・本当にご苦労様!
この花は しべが黄色だとマダム・ボワスロー、茶色だと マダム・バンホーテと呼ばれています。
私も始めは間違って呼んでいました。
マダム・ボワスローの花壇で こ~んなジキタリスが咲きました。
ジキタリスの「ラエビガータ」です。
ジキタリスの黄色い花は珍しく 楽しみにしていましたが 忘れた頃に咲き始めました。
背丈が1mほどに咲くと思っていたら なんと30cmほどでした。
矮性かな・・・?と思ったりしましたが そうでもなく 葉が細いので 横のジキタリスの大きな葉の陰になって 成長が遅かったんでしょうか?
でも・・・・・面白い花ですよ。
ちょっと蘭のようで・・・そうでもなく
食虫植物のようで・・・そうでもなく
花の白い部分にほそ~いトゲがいっぱいついています。
ちょっとあごを上げた顔みたいに見えて 面白い可愛い花です。
白い花びらのトゲの後ろには エンジ色の細かい模様が奥の方まであります。・・・まるで虫を招き入れているような感じです。・・・でも、トゲあるし・・・?
庭をよ~く見ると 面白いことがいっぱいあります。
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