翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

巨人の内紛に思う

2011年11月14日 | 野球
日本シリーズ前日の記者会見、「コンプライアンスの重大な違反」との予告を聞いて、おぉ何ごとか?と思った。

しかーし、フタを開けてみれば、”何のコッチャ?”

  何で「文科省」で記者会見?
  コンプライアンス(法令順守)違反?
  基本的人権?
  
自分の頭が悪いせいか、何で?何が?という疑問符ばかり頭に浮かぶ。

その後の事態の流れをみて思った、そして思い出した。

自身、上に吼えたことがあったっけ。
当時は、自分は正しいことをしていると思った、そう信じていた。

しかし、年月が過ぎるにつれ、「吼える自分には非がなかったのか?」と冷静に考えられるようになってきた。
同じ主張をするにしても、他の言い方、やりかたはなかったろうか?と。

一兵卒には、知らないことはいっぱいある。
偉くなっても、知らないことはいっぱいある。
世界は自分を中心に回っているのではないことだけは確かだ。