
内田拡広由紀著、視覚デザイン研究所刊。
Webで使用する写真をデジカメで撮る際の注意点や工夫を、実例を挙げて示しています。かつて、写真は一発勝負の技術でしたが、デジカメが普及し、レタッチソフトが使いやすくなっている現在では、本当に身近になりました。私は、公私ともにデジカメを持ち歩き、気になった場面や対象を撮っています。デジカメの性能が上がり、「オートモード」で撮れば、自分の腕は余りカンケーないのでした。画像管理ソフトは、以前は「Vix」を使っていましたが、今は「XnView」を使っています。こんなにも高機能で使いやすいソフトが無料で使えるのだから良い時代になったものです。これで、レタッチソフトの「Gimp」を使いこなせば、「PhotoshopElement」をバージョンアップしないで済むので、使い始めました。
さて、本書ですが、非常に分かり易い。驚いたのは、人物は逆光でとっても良い、というもの。銀塩とデジカメの違いは凄い。また、基本的なライティングが、全光(正面からあてる)、順光(斜め前方からあてる)、天光(上からあてる)、逆光(真後ろからあてる)、斜光(斜め方向からあてる)など、対象の材質や表現の意図、使用目的によって様々に使い分けることが、淡々と、分かり易く事例で示されていて、私のようなシロートにも納得できる内容でした。
特に、ストロボは絶対使ってはいけない、との原則を示しており、これなど、自身の経験からナァール、と納得しきりでした。
評価は4です。
Webで使用する写真をデジカメで撮る際の注意点や工夫を、実例を挙げて示しています。かつて、写真は一発勝負の技術でしたが、デジカメが普及し、レタッチソフトが使いやすくなっている現在では、本当に身近になりました。私は、公私ともにデジカメを持ち歩き、気になった場面や対象を撮っています。デジカメの性能が上がり、「オートモード」で撮れば、自分の腕は余りカンケーないのでした。画像管理ソフトは、以前は「Vix」を使っていましたが、今は「XnView」を使っています。こんなにも高機能で使いやすいソフトが無料で使えるのだから良い時代になったものです。これで、レタッチソフトの「Gimp」を使いこなせば、「PhotoshopElement」をバージョンアップしないで済むので、使い始めました。
さて、本書ですが、非常に分かり易い。驚いたのは、人物は逆光でとっても良い、というもの。銀塩とデジカメの違いは凄い。また、基本的なライティングが、全光(正面からあてる)、順光(斜め前方からあてる)、天光(上からあてる)、逆光(真後ろからあてる)、斜光(斜め方向からあてる)など、対象の材質や表現の意図、使用目的によって様々に使い分けることが、淡々と、分かり易く事例で示されていて、私のようなシロートにも納得できる内容でした。
特に、ストロボは絶対使ってはいけない、との原則を示しており、これなど、自身の経験からナァール、と納得しきりでした。
評価は4です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます