
ニーナ・エドワーズ著、原書房刊
食料が不足がちな時代にあっては、大いに食された「モツ」の現状を、食を中心として紹介しています。
現在では、繁殖技術の向上と食糧事情の改善で、各国とも、伝統的なモツの食は痩せ細っているようです。
本書は、世界各地に残るモツの料理を紹介すると共に、各国の言語、文化との結び付きも含めて多面的に紹介しています。
本書を含む「「食」の図書館」シリーズは、何冊か読みましたが、「当たり」と感じる著作に出会っていません。
好みの問題なのかも知れません。
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○もつ
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評価は3です。
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