超小型ＰＣ：KODLIX GD41の購入

新しいマイクロソフトオフィスを買うことを決めて、製品版にするかサブスクリプションにするか、しばらく考えていたが、ある日思いがけない解決策を見いだしました。それは、バンドルされている安価なPCを購入することでした。（下記URL１番目）

KODLIX と会社の製品で、ネットで見付けた記事によると、「KODLIX」いう香港の企業が、日本ではアマゾンで販売している製品のようです。主な仕様は以下の通り。
○CPU => Intel Celeron N4100　　○メモリー => DDR4 8GB　　○ストレージ => 128G NVMe SSD　　○OS => Windows 10 Pro
CPUがCeleronでパワーが無いが、4K出力ができること、メモリースロットが1つ空いており増設できること、更にストレージは、2.5インチのHDDまたはSSD と M.2 SSDが増設できるとのこと。そして、サイズは、縦横が12cmで高さが4.6cmとのこと。びっくりするほど小さい。

そして、最大の驚きは「Microsoft Office Professional Plus 2019搭載!! Word/Excel/PowerPoint/Outlook/Publisher」がバンドルされていることだ。念のため価格コムで調べたら、「Office Home & Business 2019 ダウンロード版」でさえ 34,791円、「Office Professional 2019 ダウンロード版」は、64,584円だ。怪しい。限りなくアヤシイ。そこで「サクラチェッカー」で確認したところ、サクラ度は0％でした。更に、レビューを見ると問題がなさそう。

それなりに使える第６世代のCore i7 と最新のRyzen 7  pro 3700 の爆速の二台体制に、３代目を投入するのか・・・・。一週間余考え込んで買うことにしました。（結局ほしいんだな）届いてから置き場所を考えることにして取り敢えず注文にしました。ファイルの共有は、先だって新しいパソコンの購入の際にNASを導入してあるので問題ありません。

届いた製品は、ごく小さく、内部も玩具のような簡素さで驚きました。表面は「マイクロフォンジャック（と書いてあるが、穴が小さいので、内蔵マイクの集音穴？）：１口」、「電源ボタン」と「USB3.0：３口」。底面と右側面及び左側面にスリットがあり、そこから空気が筐体に入るようになっています。
背面には、「電源入力端子（変圧整流器は付属のケーブルの途中に付いている）」、「ミニDisplayPort端子：１口」、「HDMI端子：１口」、「イーサネット端子：２口」（リピート機能があるようだ）、「USB-C端子：１口」、右側面には吸気口以外に「ヘッドホン端子：１口」、「マイクロSD端子：１口」も付いています。

画像の中に付属していた簡素な説明書の一部を載せましたが、右側中段の図の右上が下面で、薄い樹脂製の板（華奢ではない）を取り除くと、2.5インチのHDDまたはSSDを固定するためのストレージ用金属プレートとSATA接続端子があります。
なお、この図の中の左下にPC下面で赤く示しているのは、ディスプレイに固定するためのプレートで付属しているもの。最初は理解出来なかったが、ディスプレイ背面のVESA規格の穴よりも小さいので、取り付けるための金具でした。

左下の図は、ストレージ用金属プレートを取り除いた状態で、左側が「M.2端子」があり、既に「128G NVMe SSD」が付いているが、その上に空きが一つあるので、追加でストレージを追加できるようになっています。また、右側にメモリースロットがあり、１スロットが空いています。

起動後は、通常と全く同じで、肝心のマイクロソフトオフィスも含まれており、何の問題も無く起動しました。これで９年程度は使えると思います。セキュリティ更新プログラムが適用されるか一抹の心配があるが・・・。
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○KODLIX GD41   ○Office Home & Business 2019   ○Office Professional 2019 ダウンロード版
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評価は５です。

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