読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

大聖堂物語 ゴシックの建築と美術

2016年09月09日 16時43分14秒 | ■読む
佐藤達生、木俣元一著、河出書房新社刊
西洋建築の流れを大まかに理解し、次に手に取ったのはゴシック建築を主題とした本書です。本書では、ゴシック建築に託された思い、意義、当時の社会状況、建設の経緯、簡単な構造力学、建設を巡る逸話、ステンドグラスや彫刻の美的側面など多彩な解説が施されています。また、巻末には主要な聖堂の特徴と見所が解説されており、ヨーロッパの世界遺産を巡る旅に備えて読むに打って付けの書籍です。構造以外の様々な側面も述べられています。
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URL => http://www.daido-it.ac.jp/hito/architecture/professor/index.html
     http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~bigaku/Site/F6939352-DFC4-4987-B719-387D32C33649.html
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評価は4です。

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