
豊田堅二著、日本実業社刊
1947年(昭和22年)生まれの著者は、東京大学工学部機械工学科を卒業後、現ニコンに入社し、後に55歳で退職後、大学で教鞭を執ったり企業でカメラ開発に従事しつつ、カメラ関係の団体の役員を務めているとのことです。
さて、本書はカメラの仕組みを分かり易く述べています。絞りやシャッターなどの機構を説明していますが、古いカメラからデジカメまで、それぞれの機構の変遷を交えて説明しているので、今日のデジカメの機構に行き着いた流れも理解出来ます。また、各章の末尾の「coffee break」が秀逸です。例えばネットで「キャノン」と入力して、そのトップページに飛んで見てください。ホームページの表記は「キャノン」ではなく「キヤノン」でした。へぇ~という感じです。
大変に興味深く楽しく読める本です。
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URL => http://homepage3.nifty.com/toyoken_toyoda/
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを始めました => カメラまかせ 成り行きまかせ
1947年(昭和22年)生まれの著者は、東京大学工学部機械工学科を卒業後、現ニコンに入社し、後に55歳で退職後、大学で教鞭を執ったり企業でカメラ開発に従事しつつ、カメラ関係の団体の役員を務めているとのことです。
さて、本書はカメラの仕組みを分かり易く述べています。絞りやシャッターなどの機構を説明していますが、古いカメラからデジカメまで、それぞれの機構の変遷を交えて説明しているので、今日のデジカメの機構に行き着いた流れも理解出来ます。また、各章の末尾の「coffee break」が秀逸です。例えばネットで「キャノン」と入力して、そのトップページに飛んで見てください。ホームページの表記は「キャノン」ではなく「キヤノン」でした。へぇ~という感じです。
大変に興味深く楽しく読める本です。
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