今まで、色々な絵画を見て様々なタイプの作品に触れていると、個々の作品の魅力に打たれるものの、絵画の全体像が分からないため、深い森の中に真追い込んでいるように感じていました。とはいうものの、宗教絵画の呪縛から解放されたものとして、ルネサンス期の絵画が位置づけられている事は知っていました。
しかし、系統だった絵画の歴史を知らなかったので、本書は入門書として実に的確な内容でした。ルネサンス、バロック・ロココ、ロマン主義から印象派へ、現代美術といった構成で、それぞれの時代の代表的な作家とその作品を簡潔な文章で紹介しています。これから、絵画を鑑賞する際に必要な視点が得られたように思います。
評価は4です。
しかし、系統だった絵画の歴史を知らなかったので、本書は入門書として実に的確な内容でした。ルネサンス、バロック・ロココ、ロマン主義から印象派へ、現代美術といった構成で、それぞれの時代の代表的な作家とその作品を簡潔な文章で紹介しています。これから、絵画を鑑賞する際に必要な視点が得られたように思います。
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