
小さい物をマクロで撮る、いわゆる物取りをするためには、光を回すために、色々な工夫が必要で、様々な撮影ボックスが売られています。ネットで物色したのですが、安価で良いものが見つかりません。特に収納が問題です。市販の物は折り畳んだり、ワイヤー構造の骨組みで、自動車の窓に吸盤などで取り付ける物のように、ねじるとコンパクトに収容できるタイプの物などがあります。しかし、使用の感想を見ると、下に敷く生地などに折り皺が付いてしまい、一々アイロンを掛けなければならないなどの情報を得ました。
そこで仕方なく、しばらく考えて作ったのが画像AからDのものです。画像Aが折りたたまれた状態で、画像Bは奥の板を起こした状態、画像Cは、向かって右側の板を開いた状態。画像Dは、左側も開いた状態です。奥と左右の板は、脇にちょっとした物を措いて固定できます。
これは白いプラダンと呼ばれる物をB4のサイズに切ったものを、画像Dで床面の周囲に白く見えるクラフトテープで貼り付けたものです。ただし、単純に貼り付けるとたためないので、左右のものを、それぞれ折り畳めるよう少し離して付けます。
離し具合は、左右どちらかの板を床板の上か下に畳む方向を決めておき、畳んだ状態で片面を張り、開いてから反対面を貼り付ければOKです。左右の反対側の場合は、畳む方向を先ほどとは反対にして同様に貼り付ければOKです。奥側の板は、折り畳む時には一番最後に畳むので、左右のいずれかが上に畳まれた状態でも、その上にたたみ込めるよう、更に離してテープを貼れば良い。
撮影の際には、机の上に画像Dのように広げ、左右の板をレフ板として使います。照明は、机の上に直管の形状のLEDライト3本を束ねてぶら下げているので、それをレフ板の直ぐ上まで下げて、照明に半透明の大きなゴミ袋を巻くと、良い具合に光が柔らかくなるでヒューザーの効果が得られます。更に、床面から後ろの板に掛けて、白い紙や布を敷いてOKです。試しに撮影したのが画像EとFです。画像Eの枯れ葉に少し反射光が見えるのは反省材料です。
シグマの50mmのマクロレンズをCanon EOS6D に付け、卓上用の三脚で固定して撮影しました。このレンズは32まで絞れるのですが、卓上三脚が、机の上のスペースが十分でなく、撮影ボックスの板に乗ってしまいミラーアップとタイマーで撮影しても幾分揺れている感じなので20とし、ISOは400で撮影しました。これで0.3-0.2秒程度のシャッター時間です。組み立て収納とも簡単で、材料費も1,000円以内で出来ました。構想3ヶ月の作品です。
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そこで仕方なく、しばらく考えて作ったのが画像AからDのものです。画像Aが折りたたまれた状態で、画像Bは奥の板を起こした状態、画像Cは、向かって右側の板を開いた状態。画像Dは、左側も開いた状態です。奥と左右の板は、脇にちょっとした物を措いて固定できます。
これは白いプラダンと呼ばれる物をB4のサイズに切ったものを、画像Dで床面の周囲に白く見えるクラフトテープで貼り付けたものです。ただし、単純に貼り付けるとたためないので、左右のものを、それぞれ折り畳めるよう少し離して付けます。
離し具合は、左右どちらかの板を床板の上か下に畳む方向を決めておき、畳んだ状態で片面を張り、開いてから反対面を貼り付ければOKです。左右の反対側の場合は、畳む方向を先ほどとは反対にして同様に貼り付ければOKです。奥側の板は、折り畳む時には一番最後に畳むので、左右のいずれかが上に畳まれた状態でも、その上にたたみ込めるよう、更に離してテープを貼れば良い。
撮影の際には、机の上に画像Dのように広げ、左右の板をレフ板として使います。照明は、机の上に直管の形状のLEDライト3本を束ねてぶら下げているので、それをレフ板の直ぐ上まで下げて、照明に半透明の大きなゴミ袋を巻くと、良い具合に光が柔らかくなるでヒューザーの効果が得られます。更に、床面から後ろの板に掛けて、白い紙や布を敷いてOKです。試しに撮影したのが画像EとFです。画像Eの枯れ葉に少し反射光が見えるのは反省材料です。
シグマの50mmのマクロレンズをCanon EOS6D に付け、卓上用の三脚で固定して撮影しました。このレンズは32まで絞れるのですが、卓上三脚が、机の上のスペースが十分でなく、撮影ボックスの板に乗ってしまいミラーアップとタイマーで撮影しても幾分揺れている感じなので20とし、ISOは400で撮影しました。これで0.3-0.2秒程度のシャッター時間です。組み立て収納とも簡単で、材料費も1,000円以内で出来ました。構想3ヶ月の作品です。
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