マダムのひとりごと 115

　昨日やっと行ってきました。
婦人科検診、午後からは乳がん検診。
どちらも敷居が高く行きたくないところ。
これといって症状がないからなおさら行きたくない
昨日は雨でしたのでもっと行きたくない

　乳がん検診は何度かブログにも書かせてもらった近所の外科へ行きます。
イケメン若先生のいらっしゃる病院です。
たいして立派でもないものをあちこちでさらしたくないのでしょ。
最初はおじいちゃん先生だったんです。
なのにこの4～5年で代替わりしちゃって、若先生になってしまった。
若先生には大したことのない怪我の時に是非ともお世話になりたいです
毎回『おじいちゃんにチェ～ンジ！　さっき廊下にいたじゃないの！』と叫んでいます。
結局、その若先生とは一度も目を合わせられずに診療が終わってしまうのです。

　毎年、天中殺月（3月か4月）に行くのですが、今年は行きそびれました。
来年の天中殺月に行こうかなって思っていたら、喪中葉書が出てきました。
乳癌で奥様を亡くした若い後輩からでした。
『なんで傍にいて見つけてやれんかったんかの。わし、なにしとったんかの。』
力なく呟いた彼を思い出しました。
奥様はまだ30歳台。

　大切な家族にこんな辛い思いをさせてはいけない。
自分の身体は大事にしなくっちゃ。
皆さまもどうぞ気が付いた時にさっと行かれてくださいね。