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日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

パッヘルベルのカノン

2017-03-27 22:14:06 | Weblog
1歳8カ月くらいから通った娘のヤマハ「どれみぱーく」が終わりました。

ほぼ通いました。

何もできなかったところから、聴いて歌って踊って。。。。

なんだかこれで終わりなのは寂しいような気もします。

最後の回に先生が弾いて下さったパッヘルベルのカノンがとてもステキでした。

子どもが生まれたら名前はカノンちゃんにしたかったのですが、

画数が悪くてあきらめました。

ちなみに、バッハの「蟹のカノン」という曲も不思議な謎が隠されていて好きです。



パッヘルベルのカノンは、高校生の頃ヴァイオリンで弾いたので覚えています。

ご要望があればいつでもどこでも披露します♪

が!!!

実家の家族に「具合が悪くなるから」という理由で止められます。



プレインヴェンションやごあきさんの楽譜などにも何曲かあります。

やはりバッハのインヴェンションへの導入なのでしょう。

右手と左手が追いかけっこをするので小さい生徒さんにはちょっと弾きにくいです。

でも、時々カノンの魅力にはまってしまう子がいます。

なんだか面白そうに弾いてくれます。



ピアノの練習は、カノンのように同じところをぐるぐるしたり、進展しないと感じることもありますね。

我慢の時期は必ず次のステップにつながっていますので、ひたすら向き合うしかありません。

今の私は、そんなぐるぐるの時期もなぜか楽しいと思えてしまいます。